中森康之ブログ
最後の本の搬入
- 2013-02-19 (火)
- 日記
今日は最後の本の搬入。
何回かに分けて、タイトルのデータ化をしてもらっていたが、その最後の分が今日戻ってきた。
本当は15日の予定が雨で18日に延期。これまた雨で今日になった。
途中一瞬だけ雪が降ったが、なんとかもってくれた。
さて、前回車が一杯で詰めなかった分と、データ化を見送った少しの本以外、つまり私の蔵書のほとんどがデータ化(タイトルなど書誌事項のみ)された。
これで、同じ本を何冊も買うことから開放されるだろう。
って、それだけのために、データ化したのか??
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検定のようなもの
- 2013-02-18 (月)
- 授業
今日はあるところの検定のようなものを学生に受検してもらった。
日本語コミュニケーションに関わるものであるが、試しに30名ほど受けてほしいと言ったところ、即座に26名が集まった。
前の国語力検定といい、みな楽しんでやってくれるから嬉しい。
さらに嬉しいのは、マスターの学生だけでなく、ドクターの学生も積極的にやってくれることである。
そんな彼(女)らの未来は明るい。
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雑誌の処分
- 2013-02-17 (日)
- 日記
ここ数ヶ月、たまった雑誌類を処分している。
必要な可能性のあるものはスキャンしているが、今まで置いてあったからには、スキャンしておきたいものが多い。
だからなかなか減らない。
思い切って捨てたのもあるが、必要となったとき、図書館などにもなかなか所蔵されていない雑誌なので、どうしても
念のためと思ってしまう。
この「念のため」がくせ者。
これによってどれだけ苦しんだか。
いっそのこと全部捨てて、もし必要になったらそのとき図書館などで探すことにしよう。
その方がいい。
と思いつつ、「これだけはスキャン」と思ってしまう。
未練がましい私であった。
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実務訓練先訪問2
14日、授業後、昨日とは別の学生の実務訓練先を訪問。
こちらもとてもいい経験をさせてもらっていた。とくに様々な現場を経験させてもらっており、非常にいい経験となったようである。またとても大切にしていただいていることもよく伝わってきた。
雑談の中で、「この学生が今後社会に出るまでに身に付けた方がいい能力は何ですか?」と聞いたら、「私は全部の能力を知っている訳ではありませんので、あくまでこれまで見た中で」という丁寧な前置きをされた上で、
「とても真面目だということはよく分かります。しかし、「自分から動く」という点で、物足りないように思います。学生時代と違って、会社に入ると上下の人間関係が主になります。その中で、上の人間に自分からコミュニケーションをとるということが求められます。上の人間にかわいがられるということも会社では大切です。」とおっしゃった。
さすがよく見ておられる。
こちらもあと一週間。
最後までやりきって、無事に帰ってきてね。
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国文学2終了
- 2013-02-15 (金)
- 授業
14日木曜日で今年度の国文学2が終了。
(これで、このブログに名前をあげなかった授業を含めて、全部終了)
国文学は今年度は寺田寅彦を読んだ。
みなさん、いろいろなことを感じ、考えてくれたようだ。
この授業も非常に個性的なメンバーが集まってくれて、楽しくディスカションできた。
これまた大成功の授業だった。
来年度は、小林秀雄の予定。
どんな学生が集まってきてくれるだろうか。
今から楽しみである。
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実務訓練先訪問1
- 2013-02-14 (木)
- 日記
13日。授業後、研究室の学生の実務訓練(インターンシップ)先を訪問。
ぜひうちに来て欲しい。
と言ってもらえた。
もちろん私はこういう褒め言葉は、字義通りに受け取ることにしている。
本人も非常に楽しそうに仕事をしていたし、みなさんに愛されているという感じがよく伝わってきた。
いろいろな現場に連れていってもらって、様々なことを経験させてもらっているようだった。
意義のある実務訓練となっているようで、よかった、よかった。
あと一週間、最後まできちんとやりきって帰ってきてね。
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日本語法2(c)終了
今年度の日本語法2(C)が終了した。
今年もとてもいい学生に恵まれて、ほんとうに楽しい授業だった。
1人ずつ総括の感想を喋ってもらったが、みないいものであった。
受講動機はさまざまだった。試験がないからとったという学生も何人かいた。
しかし、ふりかえってみると、とってよかった、と言ってくれた。
動機なんて何でも結構。なんとなくたまたまうけた授業で人生が変わるということが世の中にはいくらでもある。
私はこういうお褒めの言葉や祝福の言葉、おめでたい言葉は、字義通りに受け取ることにしている。
そしてそうしてよい空気が教室には充満していた。
1人、こういうことを言ってくれた学生がいる。
この授業だけ空気が清らかだった。
最高の褒め言葉だ。感謝。
最後は全員で輪になって祝福の拍手でお開き。
先生、真ん中に入れば。
と言ってくれたのだが、「恥ずかしい」といって遠慮した。
実は最後はスタンディングオベーションを頂くことに先週決まっていたのだが、これも恥ずかしいので知らん顔をした。
それでも皆の拍手を身体全体で感じた。
ほんとうにありがとう。
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追いコン写真
- 2013-02-12 (火)
- 武道部
9日の追いコン写真が届きました。
ヌッちゃん、とてもいい笑顔です。私も…???
1人を除いて、みんないい笑顔です。
やはりこういう場に心からの笑顔で参加できる人間て素晴らしいですね。
えっ?? 1人って誰って???
それはあの場にいた人だけが知っています。
あるいはこの写真から見抜けた人も。
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「格好いい」といいうこと
- 2013-02-11 (月)
- essay
しばらくあまり耳にしなくて、最近また耳に入ってくるようになった言葉に「格好いい」という言葉がある。昔は私も「○○格好いい」などとよく言っていたが、いつしか言わなくなった。しかし例えばこの前講演に来てもらった宮内寿和さんの情熱大陸をみた何人かの学生が「真っ直ぐで格好いい」と言っていた。実際に講演を聞いたときもやはり「格好よかった」と。
さらにこの前、本屋さんのレジでバイトをしている学生が、「格好いい大人の本の買い方」を教えてくれた。彼曰く、表紙に女性の水着姿のアニメなどが書いてある本を、親と一緒に買いに来る子どもが、レジでの態度が一番悪いそうだ。「カバーはいりますか?」と聞くと、返事もせず自分の欲しいカバーを指でトントンとやるだけだという。そういう本を親と買いに来る感性がそうさせているのだろうとは彼の分析。
さて、その彼によると、内容のある本を買った上で「カバーはいりますか?」と聞かれたとき、手をふりながら「結構です」というのが、「格好いい大人」だそうだ。そしてお金をトレーに置いたあと必ず「お願いします」といいながらそのトレーを前(店員さんの方)へ少し出すのだそうだ。それは1人2人の話ではなく、「10人が10人ともそうだ」と彼は力説した。
私は実際にそういう人を見たことがないのでよく分からないが、彼にとってはこれぞ「格好いい大人」なのであった。そしてこれによると私は格好良くない。なぜなら大抵私はカバーをしてもらうからである。今度から気をつけねばなるまい。
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型特別講習会 付たり新居お披露目会
- 2013-02-10 (日)
- 日記
午前中、型特別講習会。
今年は十三手。
またまた新しい体験をしてもらえた。
終了後はT家の新居お披露目会。
バーゼル土産のチーズフォンデュもご馳走になりました。
新居で一家仲良く幸せに暮らして下さいね。
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