中森康之ブログ
講演会・井原慶子氏「崖っぷちの覚悟」
新企画、豊橋技術科学大学プレゼンツ 第1回ドリームレクチャーズが開催された。
講師は国際レーシングドライバー井原慶子氏。演題は「崖っぷちの覚悟~世界最高峰への挑戦~」。
モータースポーツの魅力は、人間の本気があらわれるところ
そう語り始められた。
みなさん、これまでの人生で本気を出したことありますか?
私は大学生のころはありませんでした。
他にも「運やチャンスは今をー生懸命生きている人のところに運ばれてくる」「基礎を信じて大切にする」「壁は自分の弱さがでたもの」「限界値までやると体もメンタルも強くなる」など、井原さんが語ると力がある言葉を連発された。
私には覚悟があった。
格好いいですね。
他にも、イギリスの田舎に住んでいたときイジメをうけたという話を明るく紹介された。そしてそれにどう立ち向かったかを。
「真剣にやればやるほど感情がでる」ともおっしゃった。その通りである。
「自分からコミュニケーションとらないといけない」「やり遂げ癖をつける」「時を大切にする」「感性を高める。目以外から多くの情報を得る」等々。
そして、
自分が出来ることを全部やったか、と自問する。全部やって、それだけやって、出来なかったことは、私は一度もない。
覚悟のある人はさすがに違う。
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書類ばかり…
- 2012-11-01 (木)
- 日記
今日は一日中、書類を書いてました。
というかここ数日ずっと書類ばかり書いています。
もう少しで抜け出せるか……。
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DVD岩瀬文庫の世界 vol.1
全然知らなかったのであるが、昨日岩瀬文庫に行ったら、DVD「岩瀬文庫の世界」なるものが発売されていた。早速購入。こういうDVDが作られるのはとてもいいことだと思う。ぜひどんどん続編を出してもらいたい。
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村上文庫と岩瀬文庫
研究室の学生と、刈谷市中央図書館村上文庫と西尾市岩瀬文庫に調査に行く。
まずは、村上文庫。
いい調査ができた。
続いて岩瀬文庫へ。
こちらも充実した調査が完了。
予想をはるかに超えた調査時間となった。
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近世文学会
- 2012-10-29 (月)
- 日記
先週末、27日と28日は近世文学会in福岡大学。
打ち合わせ終了後、ちょこっとだけ顔を出してきました。
いろんな方とゆっくりお話ができなかったのが残念でした。
が、私にとっては収穫のある発表があり、とてもよかったです。
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福岡
- 2012-10-27 (土)
- 日記
朝、羽田から飛行機で福岡へ。
久しぶりにY先生にお会いして打ち合わせ。
最近の学生の変化について、私とは違った印象をお持ちだった。
ということは、4~5年後に入学してくる学生がそういう感じなのかも知れない。
いろいろと勉強になりました。
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ずっと走りました
- 2012-10-26 (金)
- 日記
午前中大学で書類書き。
12時29分のバスに乗らねばならない。
必死に書いて、なんとか提出。
【走って】バス亭へ。
新幹線に乗って東京へ。
打ち合わせ前にホテルに寄って着替えようと、新幹線降りて【走る】。
在来線に乗り換えホテルまで【走る】。
着替えてホテルを出て【走る】。
打ち合わせ
終了後、ちょっと急ぐ。
京王プラザホテルへ到着。開始5分前。
ここで、行岡哲男東京医科大学教授の出版記念パーティー。
行岡さんの人徳なのだろう。
とても雰囲気のいい会だった。
スピーカーがみな達者な方ばかりで、驚いた。
みな話が長い。そして難しい。しかし実に的確に、それぞれの切り口で行岡さんの本の魅力を語られた。
それを全員が真剣に、そして笑いながら聞き入っていた。
それほど素晴らしい人が集まったのである。
現研初期メンバーとも再会。何年ぶりだろう、という方たち。
竹田師匠の家で現研をやっていたことや、鶴川の集会所で、横で卓球をやっている横で現研をやっていたときの話など、昔話で盛り上がった。
二次会もご用意頂いていたので出席。
ホテルに戻る。
電車はめちゃ混み。
もう急いでいないけれど、せっかくだから駅からホテルまで走ってみた。
時間に追われた一日が終了。
明日は福岡である。
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寺田寅彦「津波と日本人」
今日の国文学は寺田寅彦「津浪と人間」。
みな一様に驚嘆する。
これっ、この前の東日本大震災の話じゃないですよね?
もちろん違います。これが書かれたのは昭和8年です。
しかし、学生がこういうのも無理もない。これが東日本大震災の後に書かれた文章だと言われても、全く違和感がないのである。
寺田寅彦が素晴らしいのか、人間がそれほど愚かなのか。おそらくその両方だが、少なくとも、人間は、全然進歩していないということだけは確かなようである。しかし寺田寅彦のような文章を書けるのも、また人間の素晴らしさなのである。
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今日は武道部
- 2012-10-24 (水)
- 武道部
今日は武道部の稽古である。
が、いろいろ雑用をしていて、8時半頃にゆく。
しばらくして稽古が終わる。
いつものように、ある部員がやってくる。
「撃砕第二のここの部分教えて下さい」
「いいよ」
ということで、個人稽古が始まる。
何人か集まって来て一緒に稽古している。
全体稽古のとき、おどろくほど下手になっていたのが、みるみるうちに本来の動きを取り戻してゆく。
こういう部員を教えていると、自分ものってきて、いろいろ新しい気付きがあるから嬉しい。今回もいろいろ勉強させてもらった。「なるほど、そうだったのか!」の連続である。
志を同じくする者と、純粋に稽古することほど楽しくて学びの多いことはない。帯の色は関係ない。ついこの前まで白帯だったこの部員に(もちろん他の部員にも)、私は随分たくさんのことを教えられた。部員たちに教えながら、私はいつでも多くのことを学んでいる。そういう人たちがいてくれるのは、ほんとうに有り難いことである。
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