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中森康之ブログ

チームラボ

たまたまチームラボさんについて書いてあるサイトを見た。

実はわたくし、失礼ながら存じ上げなかった。

そのサイトにはられた動画で空間認識の話をされていたので、大学院の都市空間論の授業でみんなに見せて意見を求めた。
たまたま受講していた学生もチームラボさんのことは知らなかったようで、とても興味をもったようだった。

その後、武道部の食事会で、「チームラボって知ってる?」と聞いたら、「知ってます」「知ってますよ」「はい、知ってます」と、そこにいた部員の多くが知っていた。建築系の学生は知らず、情報系の学生はみな知っていたのである。

やはり他分野の人と普段からいろいろな話をしておくことが大切だと思った。

早速『チームラボって何者?』という書籍を購入しました。

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かぐや姫の物語

昨日、ようやく「かぐや姫の物語」を見に行った。

圧倒された。

水彩画のように描かれた絵は最高に美しい。
そしてなによりそこに描かれている人間観の迫力に驚いた。
ストーリーはほとんど変えていない。これにも驚いた。

この映画は、1988(昭和63)年に同時上映された『火垂るの墓』と『となりのトトロ』と同様、宮崎駿さんの『風立ちぬ』とセットである。セットというより、アンチテーゼである。

美しいもの、最高の技術に興味をもち、現実感の極めて薄い『風立ちぬ』の堀越二郎に対して、『かぐや姫の物語』の登場人物たちは、圧倒的にリアルである。子どもを授かったとき、子どもと別れるとき、様々な場面で現実の人間はどのような表情をしてどのように感じて振る舞うのか。どのように涙を流すのか。笑うのか。

人間は現実を生きている。

『風立ちぬ』に感動して、宮崎駿さんの時代感覚に驚嘆していたが、この『かぐや姫の物語』も、それを凌ぐスケールと迫力で、まさしく今作られるべき映画であると思った。

SF古典物語である『竹取物語』をそのままのストーリーでこれほどの迫力をもって人間の現実を描けるとは。

最後に、私が一番印象に残った描画は、何と言っても髪の毛の描画であった。
まるで生きている。

こんな映画を作られたら、宮崎さんも引退できないのではないか。

本気でそう思った。

20年後にどちらか1本と言われたら、私は間違いなく『かぐや姫の物語』を選ぶだろう。

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卒業生リクルーター

昨日は武道部卒業生のイリトノ君がリクルーターでやってきて、研究室を訪ねてくれた。
今年は妙に多いが、卒業生がそういう役割を果たす時期なのだろう。
みな学生時代とは見違えるようになって帰ってきてくれる。
ほんとうに嬉しい。

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講演会:丹羽 宇一郎氏「混迷の世界とアジア、日本の進路」

久しぶりにプレステージレクチャーズに出席した。

録音、撮影禁止ということだったので、内容は書かないことにするが、10年後の中国と日本の話がとても印象的だった。

140130prestage

【日時】 平成26年1月30日(木)14:40~16:10
【場所】 本学講義棟 A2-101
【テーマ】 『混迷の世界とアジア、日本の進路』
【講師】 丹羽 宇一郎 氏(前駐中華人民共和国日本国大使館特命全権大使)

【講演概要】
中国の躍進、米国の指導力の欠如、先進諸国の低迷の中で、世界は一つの壁に直面したかのように、混迷状態で新しい年をむかえたと言えるかもしれない。過去数十年にわたり、その世界の資産=人と物=は静かにアジアへ、アジアへと動いてきている。 21世紀の世界は確実にアジアが中心となるであろう。そのアジアの中核国が中国と日本である事は論を俟たない。日中関係がそういう意味でも日本だけでなく、世界の重要な課題となるであろう。中国と日本のこれから、とりわけ日本の進路についてお話ししたい。
【学長メッセージ】
ご存知のように、日本と中国の関係は今、政治的に大変に難しい状況におかれている。これは日中双方の大方の国民が望むものではない。この状況をどうとらえ、どう乗り越え、双方は未来へ何を目指すべきか。異色の民間からの駐中国大使として様々にご苦労された丹羽宇一郎氏の豊富なご経験と深い見識に裏打ちされたお話しから私達は多くのことを学ぶであろう。一層のグローバル化を目指す本学の教職員、これから国際社会で活躍が期待される学生諸君にとって、またとない貴重な機会であり、一人でも多くの方に聞いていただきたい。

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武道部食事会

今日は武道場が使えないので、食事会。

とりとめもない話で盛り上がった。

それはそれで楽しかったのだが、私としては学生からもっといろいろ話をしてほしかったので、ちょっと物足りなかった。

もっとhungry、もっとfoolishであってほしい、と思った。

20140129食事会2

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こんなんほしかった フォント

ニシクボくんがゼミ発表資料で使っているフォント、美しい。

きけば、IPAフォントというものらしい。

とくにゴシックがいい。

早速インストールしました。

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こんなんほしかった app

以前、こんなappがほしいと探したけれど見つけられず。
やや近いものを使っていた。

今回、たまたまみつけた。

Scapple

こういうのを探していたのです。

マインドマップ的に使う訳ではないのですが、ほんとうに使いこなせるかしら…。

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ベビー訪問

大懸夫妻のベビーを訪問してきました。

手だけアップします。

IMG_0426

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武道部の臨時総会

武道部の臨時総会が開かれた。

現部長の0くんが部長をやめたいということだ。

私の方からも、ちょっと限界を越えているので、他の人に代わってもらった方がいいのでは?と言ったのであるが、その前から「もう限界」と思っていたという。

総会はすんなり進むと思っていたら、さにあらず。

先輩諸氏から様々な意見がでた。

それを全て聞いた上で、もう一度0くんの意思確認がされたが、

やはり、やめたい。

ということであった。

そこで話は次の部長の選任へと移った。

その議論も様々されてそろそろある部員に決まりかけたとき、

やっぱり、続けさせて下さい。

という0くんの発言。

一応、いろいろ確認した上で、それではもう少し続けてもらうということで総会はお開きとなった。

学生はこういうことを繰り返しながら、いろいろ学んでゆくのだなぁ、と久しぶりに思った。

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大懸夫婦、ベビー誕生

今朝、大懸夫妻のお子様が誕生しました。

元気な男の子だそうです。

お母さんも元気だそうです。

お父さんも元気だそうです。

体重も身長も両方とも計測できたようで、よかった。
(お父さんは、身長が計測不能だったようで、記録がないそうです)。

めでたい、めでたい。

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