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中森康之ブログ

わくわく感

今日は2回目のゼミ。

3人の発表。
みな真剣に取り組んでくれている。

私も含め、皆楽しくなってきたようだ。
この先がとても楽しみである。

なぜなら、それぞれの発表に、そしてディスカッションに、未知の領域にチャレンジしているわくわく感があるからである。

今日はヴォーリズ記念館の写真をスクリーンに映しながら、知のわくわく感に溢れたゼミだった。

幸せ。

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撃砕特別講習会

今日は今年4回めの撃砕特別講習会。
めでたく全員参加。

今日はかなり難易度の高いことをやった。
ほとんどのメンバーがうまく出来ないことが多かったが、それでもみんな楽しそうだった。
私も楽しかった。

難しい方が面白い。
あれこれ自分で試行錯誤することが楽しい。
道、ってそういうもんですね。

難易度の高いことをやると、それぞれの実力がはっきりする。
これもまた楽し。

もちろんショックをうける。

動きの質が違う、といわれてショックだった。

と裕子さんの帰宅メールにあった。

それもよし。
このショックがあって、試行錯誤して、出来たり出来なかったり。
それが楽しいのである。

学ぶことの喜びは、自分のレベルを超えたものを学ぶから得られるのであって、出来ることだけやっていても仕方ない。

撃砕になってから稽古会のレベルをぐっと上げたが、その分だけみな楽しそうである。
めでたし、めでたし。

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武道部新入生歓迎演武会

恒例の新歓行事。
新入生歓迎演武会。

武道部が次の段階に移行すべく、私は新歓も演武会もノータッチである。部長の谷君が中心となり、前部長の西窪くんが細かくアドバイスしてくれているはずである。

だから私は今日の演武会も参加しなかった。しかし普段の稽古を少し見ているのでだいたいの出来は想像できる。ここのところかなりよくなってきている部員が結構いるので、彼らが力を発揮してくたはずである。

演武会の成果もあって、新入部員が3人入ったという。
武道部員の一員としてどんどん成長してほしい。

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武道部でよかった…

ヌッチャンが内定をもらったと報告に来てくれた。
おめでとう!

ヌッチャンは、今武道部に在籍している唯一のM2である。他の同学年の学生は途中でやめてしまった。
ヌッチャンは、武道部初の留学生部長である。立派にやりきった。
ヌッチャンはほんとうに頑張り屋さんである。あんまり頑張り過ぎるのでちょっと心配するくらい。

そんなヌッチャンが、

武道部でよかった。

と言ってくれた。ほんとうに嬉しい。

これまでも何人もの卒業生が、

武道部でよかった。

と言ってくれた。言われるたびに心から嬉しく思う。そして、私も、

武道部でよかった。

と思うのである。

彼(女)らにとって武道部の何がよかったのか?
彼(女)らが武道部から何を学んだのか?

それは私には分からない。
ただ、

武道部でよかった。

のである。
それで十分だ。

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人はいろいろ

今年度授業が激増した。
そんなことを言っても誰も同情してはくれず、むしろこれまで楽してきたと言われかねないので、ここでほんのちょっと、小声で言っておこう。

さて、その中の一つが、これまで開店休業状態だった博士後期課程の授業。再編によって専攻も科目名も変わった(応用言語学特論→日本文化特論)。もちろん内容も全然違う。つまりは、日本文化特論になったとたん受講生が現れたというだけの話である。

本日1回目のこの授業。3人が受講。
3人とも非常にいい学生さんだった。
私がずっと主張している高専~技科大生の特徴の、良くない方はほとんど備えておらず、非常にオープンマインドで、柔軟で、しかも専門は優秀そうである。すばらしい。

私を入れて4人。
どういう授業が展開されるか、とても楽しみである。

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こういう日も…

昨日今日と、こういう日もあるのね、という日だった。
いろんな方からアクセスがあった。

予期せぬ方から、村上春樹の『1Q84』についてお電話があった。前に書いたブログを見て頂いたようだ。

返信を待っていたメールに、どんどん返信がきた。

渡辺先生のところで実験をやっていた沼津高専の卒業生が研究室を訪ねてくれた。3人でやってきたが、屈託のない明るい学生さんで話していて楽しかった。

武道部の稽古に、新入生が見学に来てくれた。1人は入部したらしい。

武道部の今年の演武会のポスター第1稿が出来てきた。いつもながらさすがプロである。完成が楽しみである。

着任以来開店休業状態になっていた博士後期課程の授業を受講したいという学生が、2人もやってきた。それぞればらばらに。授業は明日。博士後期課程の学生の授業は初めてである。

2人の先生に用事があったのだが、2人とも偶然いいタイミングで会えた(これはしばしばあるけど)。

5系に人事交流で来られた先生の歓迎昼食会があった。ここでも面白いお話が聞けた。

他にも細かいことがあったけれども、「アクセス」の多い日だった。
そういう流れの二日間だった。
こういう流れに乗れているときはとても気持ちがいい。
そのお陰で、毎朝淹れているit珈琲もいい。

もう少しで調うと思う。

あとは原稿書きが調えば……。完璧である。

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日用心法鈔

『日用心法鈔』(文政10年)の冒頭にこうある。

世をくらすに三つの大事あり。勤めと正直と慎みと也。勤め働く事は人間第一の宝なり。

慎みをもって正直に日々のことに勤める。なんと素晴らしいことだろう。

ものごとをきちんと考えるための「哲学」。
ことばを繊細に感じるための「文学」。
人生をきちんと生きるための「心法」。

これらを小学校のカリキュラムにいれてほしい。
どれもその一部が、少し変形した形で入っているといえば入っている。しかし私は子どもたちに真正面からそれを身に付けてほしいのである。

ところで現代社会を生きる「三つの大事」とは何か?
グローバリゼーション? イノベーション? 効率主義? 

そんなぁ……。

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ゼミ指導始動

今日から授業開始。
1、2限は卒業研究。

とりあえず三人の報告を元にいろいろ話をする。
話してみるとかなり面白いことが盛りだくさんだった。

今日は少し抑え気味に話をしたけれども、次からは全開でやろう。

ともかく私も未知の領域なので、手探りでやるしかないが、この手探り感がとても楽しい。

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中森研究室初新勧コンパ

7日夜。

中森研究室の初めての新勧コンパ。
再編によって建築・都市システム学系の兼務となり、今年度学生が来ることになった。そこで新勧コンパである。


乾杯~


ここの桃ジュースは最高です


何やら語ってますね。


3人とも期待してますよ~

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東海近世文学会4月例会(第228回)

7日。

朝、武道部の稽古。
健康診断の合間をぬって、新入生の見学者が1名くる。
1時間ほど解説して11時に出る。

久しぶりに東海近世文学会の例会へ。


熱田神宮

今日は研究発表が3本。

・服部直子氏「知足と露川、羽州米沢の俳人柳舟」
・寺島徹氏「許六系『白砂人集』の諸本について――安永期における蕉風伝書の出版を視座に――」
・母利司朗氏「江戸版の版下について」

興味深いテーマばかりで勉強になった。特に服部氏のご発表は、私の考えている俳諧史のイメージと合う内容でとても有り難かった。寺島氏のご発表は、前から気になっていた『白砂人集』についてのもので、今後の展開に期待したい。母利氏のご発表は、私の全く知らない分野のことなので勉強になった。

総会を途中で退席して、豊橋に戻る。
夜は中森研究室初の新勧コンパである。

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