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宮内寿和氏講演会「これからの大工のために」

今日は宮内寿和氏の講演会。

講演は静かに始まった。そしてすぐに宮内親方のペースになる。ひとりひとりに語りかけるような声が会場全体を包み込み、みなが引き込まれていった。

格好いい決めぜりふあり、笑いあり、涙あり?
期待通りの講演会だった。

「親方」と書いて「理不尽」と読む

今回も登場した。

「やめる」という選択肢は一つしかない。「やめない」という選択肢は無数にある。

みな静かに頷きながら聞いていた。
そして講演が終わる頃、みな元気になっていた。

今回無理をお願いして、女性のお弟子さんの関岡さんも来て下さった。


関岡さんにもお話をしていただく。

講演会終了後、みな前に集まってきて「手」を見せていただいた。

そしてあちこちで記念撮影が始まった。

こんな講演会は初めてだ。
さすが親方である。

終了後は懇親会へ。

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五体、鬼の治療の巻

今日は五体。
五体といえば泣く子ももっとなく鬼の治療。

節分でだいぶやられた鬼さんも治療を受けにきてました。

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最後の搬出

今日は最後の本の搬出。
倉庫。

車2台で来られたが、ぎりぎり入りきらず。
なくなく諦めた。

あとは搬入を待つのみ。

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林さん激励会の写真

1月26日の林さんの激励会の写真が届いたので掲載します。

楽しい会でした。

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TV放送開始30周年記念 じゃりン子チエ SPECIAL BOX 続

TV放送開始30周年記念 じゃりン子チエ SPECIAL BOX、今日も見ている。

やはり大傑作だ。

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TV放送開始30周年記念 じゃりン子チエ SPECIAL BOX

数日前に「TV放送開始30周年記念 じゃりン子チエ SPECIAL BOX」の案内メールがきた。
速攻で注文してしまった。
今、見ている。

やはり、大傑作だ。

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講演会のお知らせ:宮内寿和氏「これからの大工のために」

(この記事は2月7日まで一番上に表示されます)

講演会のお知らせです。

TV番組「情熱大陸」に出演されるなど、今注目されている町屋大工の宮内寿和さんをお招きしています。住む人を守り、森を守り、郷土を守り続けるラストサムライ。
この講演は面白いですよ〜

詳細は下記の通りです。
ーーーーーーーー
演  題:これからの大工のために
講  師:宮内寿和氏(宮内建築 代表)
講師紹介:TV番組「情熱大陸」に出演、雑誌にも多数取り上げられている、今注目の大工棟梁(親方)です。住む人、森林、郷土を守るため、伝統構法を生かしながら未来のための家づくりをしておられます。100%木造建築、世界初「四寸角挟み梁工法」の発明、水中乾燥など、素晴らしい技術を持つと同時に、「あなたに会いたい」と言って施主が訪ねてくる人間的魅力に溢れた方です。
梗  概:「技術があれば、腕があれば、食えるわけではない。本当に、これから、職人として生きて行くためには、何が大切なのか」を中心にお話頂きます。建築を学んでいる方以外にも分かりやすく、感動的なお話です。
聴  講:自 由
※本講演は、建築を学んでいる方のみを対象にしたものではありません。
全てのもの作りに関わる技術者(職人)にとって大切なお話をしていただけるはずです。
※本講演は、高専連携教育研究プロジェクトの活動のひとつです。
※参 考
【Web情報】
TV番組「情熱大陸」
http://veohdownload.blog37.fc2.com/blog-entry-1268.html

この国に住むすべての人へ 宮内寿和からのメッセージビデオ
https://www.youtube.com/watch?v=owIsKFwDaj8

同じ道を歩む職人へ 宮内寿和からのメッセージビデオ
https://www.youtube.com/watch?v=89yxdc_PiGk

これから家を建てる人へ 宮内寿和からのメッセージビデオ
https://www.youtube.com/watch?v=c5z5QVVUULY

宮内建築HP
http://miyauchi-kenchiku.jp/index.html

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三島へ2

三島二日め。

今日もZ会さんへ。

そして、大岡信ことば館を見学。
現在は「大岡信の万葉集展 家持と女たち」展を開催中。
初めて中に入ったが、斬新な手法での展示だった。
面白い。

その後、井上靖文学館へ。

恥ずかしながら、私は井上靖をじっくり読んだことがない。
何冊かもってはいる。
今回文学館へ行って、じっくり読んでみたいと思った。

これで三島は終わり。

雪化粧の富士山に別れを告げて、豊橋へ戻る。

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講座:ヴォーリズ建築の魅力

NHKカルチャーの講座「ヴォーリズ建築の魅力~建築家ヴォーリズと満喜子の歩んだ時代~」を聴講。
講師は一粒社ヴォーリズ建築事務所の芹野与幸氏。

これまでのヴォーリズ建築の話とはまったく違う、時代背景、とくに人間関係の話だった。「これも建築の魅力なんです」とおっしゃった。その通りである。ますますボーリズが魅力的に思えた。

小林秀雄、白州正子、白州次郎など、ヴォーリズとは無関係に興味をもっていた人たちがこんなところで繋がっているとは。
非常に新鮮で、興味深いお話だった。

講座の終了後は、「旧神戸ユニオン教会(現フロインドリーブ)」でお茶。

これまた楽しいひとときだった。

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山崎文庫の調査

今日は大阪府大山崎文庫の調査。
親友の西田くんとも会えた。
図書館の方も、とても親切に気持ちよく対応して下さった。
ほんとうに有り難い。

今回は俳諧伝書を中心に調査した。山崎文庫には、ペン写も含めて、結構伝書が所蔵されているのである。伝書などというものはいかがわしいもの、という時代にあって山崎喜好は、伝書も集め、読んでおられたのである。このことは注目しておくべきことである。というのも、以前「支考俳論の語られ方ー田岡霊雲と大西克礼」(『連歌俳諧研究』114号)に書いたが、大西の『風雅論』が刊行されたとき、井本農一によって、辛辣な書評が書かれた。それは、「美学者」の仕事としてはまあいいけれども、「国文学徒の立場」から見る限り、文学史の「現実」をかけ離れており、あまりにも「空虚」だというものであった。支考の虚実論が正面から論じられていたことも井本は批判した。「支考の俳論を蕉風の中心的俳論であるかの如く取扱はれたのは如何であろうか」と。井本は、当時の俳文学研究における常識を根拠に、『風雅論』には多くの事実誤認と方法論的誤りがあると指摘したのである。

しかしその前月、山崎によって『風雅論』を高く評価した書評が出されていた。曰く、「俳諧の殆どあらゆる面は豊富に、縦横に論じられてあり、のみならず適宜な解明が施してある本書はどれほど私たちの思考に多くの糧を供給してくれることであろうかと思う」と。

井本の主張が当時とその後の俳文学研究の主流であったことは、その後の俳文学研究において、『風雅論』がほとんど顧みられることがなかったことからも分かる。

私が拙稿を書いたとき、なぜ山崎が『風雅論』を評価できたのか、不思議に思い、山崎に興味をもった。今回、その一端を垣間見ることができた気がした。芭蕉以降の俳諧を考えるとき、支考と蝶夢、そして伝書は不可欠なのでるが、そのいずれも山崎文庫には揃っているのである。

山崎の頭にあった俳諧史を今一度見直してみたいと思った。

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