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日記 アーカイブ

人間力養成研究会3

人間力養成研究会2日目。
第1部は【特別講演】。
特別に私の授業の受講生も参加。

三木功次郎氏(奈良高専)「課外活動を利用した総合的技術者教育~技術者教育における人間力養成~」


さすがプレゼンの達人、三木先生。

2人めは三崎幸典氏(香川高専詫間キャンパス)「学生主体の「ものづくり」による学生教育から地域連携・シーズ創出へ」。

と、その前にピース。

講演者を待たして、何をやっているのでしょうか。

ようやく三崎先生のご登場。

いつもながらの素晴らしい講演でした。

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人間力養成研究会2

5日第三部は【招待講演】。

堀内亨氏(ヤマハ発動機株式会社元技員)
「ものづくりの現場とは何か-現場に求められる人間像-」

堀内さんは、国際レースのメカニックや、新しいバイクの開発などをずっと現場でやってこられた方である。氷上を走るバイクも開発された(今、アラスカで走ってるそうである)。パリダカ完走のバイクも手作りされた。若い頃、あの伝説の名車トヨタ2000GTを組み立てた。今でも図面なしで手作りでバイクを丸ごと1台作り上げることができる手を持っておられる方である。退職の送別会では、世界中から人々が駆けつけて、3回に分けてやらないと会場に入りきれなかったほどの方である。

多勢の前で話すのは初めてだと言いながら、いきなり場を支配された。

笑いあり。
深く考えさせられる話あり。

ドリルの先はどうなってますか?
なぜ作業帽をかぶるのですか?
作業帽の正しいかぶり方は?
現場ではなぜ作業服を着るのですか?

自分は答えは言わない。自分で考えさせる。聞きにきたら教える。

他人から見て整理されている現場と、ほんとうに使われている「いい現場」とは全く違う。先日中森先生の研究室にお邪魔したときも、真っ先にそれを見た。

恐るべし。

やはり「現場」からの言葉には、迫力がある。ものづくりとは何か。ものづくりの現場とは何か。それを深く考えさせられた。

質疑応答になると、会場の方に入って行かれた。

答えは言わないといいながら、ヒントをたくさん出して下さった。


実際に作業服を着せての説明

質問者に歩み寄り、しっかり目を見て語られた。
このような講演者は見たことがない。

「私は講演のルールを知らない。だからルール違反をたくさんしただろう」とおっしゃった。たしかにそういう言い方をすればそうかも知れない。しかし、講演の常識にとらわれない、すばらしい講演会だった。このような講演を聴けた人、特に学生は幸せだ。

終了後は例によって懇親会。

いつもお世話になってる大鯛さん。


店長の差し入れです。


講演会から参加の江本さん、大懸さんと。


私もツーショット

この後、有志で二次会へと突入。

という訳で、第1日め無事終了。

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人間力養成研究会1

5日、6日と人間力養成研究会(高専連携教育研究プロジェクト「人間力養成」プロジェクト)。

今日は第1日め。
今年は昨年までと趣向を変え、講演をいくつか入れた。

13時 開始。
まずはメンバーによる【特別講演】。

松田安隆氏(明石高専)「ソーシャルマーケットを利用した学生の育成~キャリアパスづくりと地域貢献を通したキャリアアップ支援プログラム」。

数々の活動が紹介され、それぞれの中で、地域の方々と結びつき、学生が生き生きと成長してゆく様子が紹介された。

続いて【活動報告】
山田昌尚氏(釧路高専)「人間力とモデルコアカリキュラムと質保証」。
人間力とは何か。どのように評価すべきか。教育の質保証とは何か等々、本質的な問題提起がなされた。

いきなりメンバー同士で激しい意見交換。これがこのプロジェクトの魅力です。

「きちんと受け止めて、批判してくれるので、こちらも安心して主張できる」と山田先生はおっしゃった。素晴らしい。

もう1人活動報告予定の江本晃美氏(福井高専)は、アクシデントで間に合わず。

さて次は【招待講演】。
これについては明日のブログで。

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お金が…

今日は眼科にゆく。
支払いのお金が足りなかった。
いい大人が恥ずかしい。
後で持ってきますということで帰る。

なのにそのままなぜかうどんを食べに行ってしまった。
ぎりぎり支払えた。

なのになぜかそのままマスターのところに行ってしまった。

いいのか、こんなことしてて。

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原稿(続)

今日も授業がないので、ひたすら原稿を書いている。だからブログのネタがない。

ただいま奮闘中!

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原稿

先週と今週の水・木は補講日となっていて通常授業がないので、ひたすら原稿を書く。既に締め切りが過ぎている。しかもだいぶ。いつもは締め切りを大幅に遅れることはないのだけれど、この仕事だけはちょっと事情があって大幅に遅れている。筆は遅々として進まないが、しかし約束は約束であるから、きちんとやり遂げねばならぬ。という訳で、目下奮闘中です。

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古武道審査

11月24日に下記の記事を書いたら、「古武道審査は12月15日ですよ~」というご指摘を頂いた。当初11月24日に予定していたので、うっかり勘違いしてしまったのである。
謹んで訂正します。

—————
今日は武道部の古武道審査。

古武道は空手の「うち」、つまり空手の稽古である。
最近このことの意味がまたわかった。
気付くたびに、自分は何も分かっていなかったことが分かる。
これが楽しい。

さて、古武道は全員無事合格。
とくにヌッチャガンさんがとてもよかった。
今修論で大変な時期であるが、そういうときこそ動きが輝くのである。

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西宮まちたび博2012

「西宮まちたび博2012 神戸女学院大学を知る! W.M.ヴォーリズの遺したスパニッシュミッション建築堪能」に参加。


旗を持った方が案内して下さいます。


紅葉が綺麗です。


図書館


「真理への道は螺旋階段の如し」だそうです。

にこにこして、真理への道に背を向ける彼女。さすがです。


この方は、ここにきても武道の研究のようです。


岡田山弁当をいただきました。


廊下も素晴らしいですね。


女子大生???

お陰様でヴォーリズ建築を存分に堪能致しました。

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蔵王堂秘仏ご本尊金剛蔵王大権現特別ご開帳

吉野の金峯山寺で、国宝仁王門修理勧進として、蔵王堂秘仏ご本尊金剛蔵王大権現の特別ご開帳がされている。
拝観に行く。


ロープウェーを下りて歩いて行くと道端に。


国宝 仁王門


少し紅葉しています


さすがに迫力があります


蔵王堂

中は撮影禁止。

ご本尊、初めて拝観致しましたが、それはもう素晴らしいものでした。

仏様というと、穏やかな優しいイメージをもっておりましたが、なんと荒荒しいことか。しかしこの荒々しさを内に秘めてこその優しさなんでしょうね。この荒荒しいご本尊の前に正座してお参りしていると、自分自身はなんとも穏やかな気持ちになってゆきます。邪念を払って下さったのでしょう。
合掌。

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マスターの新しい店

昨日マスターの新しい店に行った。

なんと看板も何もない。外から見てもやってるかどうかよくわからない。
恐る恐る大きい木の扉を開けると、奥の方からマスターが「いらっしゃい」と言って出て来た。

営業時間も、定休日も不明です(^∇^)
運が良ければマスターがいて、珈琲が飲めます。そうそう、店の名前もまだありませんでした。もちろんメニューなんてもってのほかです。
でも久しぶりに飲んだマスターがお珈琲はとても美味しかったですよ~。

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