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日記 アーカイブ

初出社のメール

2日。

夕方から夜にかけて、武道部の卒業生から初出社の報告メールが続々届く。
毎年のことだが、とても嬉しい。
卒業生には存分に生きて欲しい、と思う。

メールのほとんどは、なぜ自分が今ここにいて、どこに向かおうとしているかについての、振り返りが書かれている。「武道部に入らなければこの会社にはいなかった」とか、「武道部で学んだことをこの会社で生かしたい」などということについて、かなり詳しく具体的に書かれている。

武道部をそのように捉えてくれるのは率直にいって、とても嬉しい。しかしそれ以上に嬉しいのは、「なぜ自分が今ここにいて、どこに向かおうとしているか」ということを、この初出社に際して確かめているということである。

武道というのはOSであるので、それ自体が何かをする訳ではない。しかし何かをやるときの一番底のベースである。自分がなぜ今ここにいるかの理由はどうでもいい。なくてもいい。しかしそのことを少し立ち止まって考えてみるということにはとても大きな意味があるのである。それは、今の自分、これから自分がやろうとしていることを、OSのレベルにまで、つまり、自分自身の一番底にまで潜って確かめるということだからである。

武道部でそのことを体得してくれたのだとしたら、この上ない喜びである。

祝!卒業生たち。

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親子の買い物

めずらしく家族で買い物にお出かけ。
何ヶ月ぶりだろう。ひょっとして何年ぶり??
ひとえに私が家にいないせいです。はい。

ちーやんの通学用の鞄を買いに行ったのである。
豊橋のお店で、なかなかお気に入りのが見つからなかったらしい。そこで家族で出かけたついでに岡崎のイオンに寄った。そこで無事購入できた次第である。めでたし、めでたし。

それにしても、買い物の仕方、なんでこんなに似てるのだろうというくらい、私とそっくりである。
最初に見つけたのを買ったのだが、それならそこで即決すればいいのに、他のを全部見てから最後にまた最初のに戻ってくる。でも様子を見てると、最初にもう心は決まっていたのであった。

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元伊勢 籠神社

28日。元伊勢 籠神社に参拝。


狛犬さん


狛犬さん

急ぎ足で参拝して、豊橋に帰る。

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天橋立

27日夕方。

大内峠を下りて、天橋立へ。
時間の関係で、往路は自転車、復路は船となった。

サイクリング~


ピース


蕪村句碑

なんとか復路の出航時間に間に合った。

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大内峠・蝶夢句碑

27日午後。

来迎寺さんでの調査を終え、与謝野町に向かう。

約束の時間よりかなり早く着いたので、昼食をとることにした。そこでいい食事場所を聞くために観光協会へ。


旧加悦町役場(現与謝野町観光協会)


お雛さま


旧加悦鉄道加悦駅舎

そのななめ前にあるのが、現与謝野町加悦庁舎。


左に見えるのが旧加悦鉄道加悦駅舎

主任学芸員のTさんにいろいろお話を伺って、いざ大内峠に。


天橋立を望む

少し進むとこんな石碑が。


股のぞき発祥の地

そこで、股のぞきしながら撮影。

美しい景色を堪能しながら蝶夢句碑とご対面。
遙かに天橋立を望む素晴らしい場所にあった。


「はし立や松を時雨の越んとす」

こんないいところに句碑を置いて頂いたことに感謝。
この地に導いて下さった蝶夢さんにも感謝である。

無事調査終了。

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来迎寺(豊岡)・蝶夢翁墳

27日。

いざ来迎寺さんへ。

途中、のぼりが。


無料かに汁

ついつい入ってしまいました。


記念撮影

来迎寺さんに到着。

ご挨拶して、調査。
裏面にも詳しい碑文があり、充実した調査となりました。

(蝶夢翁墳の写真省略)

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城崎温泉

26日(続)。


大西屋水翔苑さん


中庭

夕食は「をり鶴」さんへ。
絶品でした。
蟹漁がもう終わっているということで、蟹味みそが食べられなかったのが心残り。


をり鶴さん

いよいよ明日は調査です。

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植村直己冒険館

今日から豊岡、与謝野町へ調査旅行。
26日は移動日。

途中、植村直己冒険館に寄る。

3月末というのに雪。

植村直己さんがマッキンリーで消息を絶った年、私は高3だった。奥様の気丈な記者会見を今でも覚えている。おそらくそれをきっかけに、植村直己さんの本を何冊か読んだように記憶している。

最近はそれほど強い関心を持っていなかったが、先日栗生明さんが本学に講演にこられ、植村直己冒険館の設計の話をされた。そのとき植村直己さんのことを思い出し、行きたくなった。が、またそのうち、と思い、忘れていた。

ところが、途中で寄ったお店に植村直己冒険館のパンフレットが置いてあったのである。それで急遽寄ることにしたのである。


ちょっと冒険気分、ってか

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再会

25日。
ある方と再会。
普段は大阪におられるが、伊豆の帰りにわざわざ豊橋によって会いに来て下さった。
今回でお会いするのは二度めである。

この方は、いつでも自分のやりたいことを求めて奮闘しておられる。
それが何か分からず走り回っておられたときもあったようだ。
それが何であるかが今ははっきり分かっておられるのかどうか、私は知らない。
しかし、それを実現すべく、日々奮闘しておられる。
そういう方と会うと勇気が出てくる。
そういう方と話していると、元気が出てくる。
自分もやらねば。

まだ何も成し遂げていない

マエチンもそう言っていた。二度のJリーグ得点王をとり、100ゴール以上あげたにもかかわらず。もちろんこれは謙遜ではない。本心である。本心でそういうことを語れる人を私は尊敬する。

この方の仕事はどんどん面白くなってきている。
これからますます面白くなってくるだろう。

そんな方が会いに来てくれたことをとても誇りに思う。

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香川のセルフうどんは

23日は移動日。
雨が降っていたのでどこにも寄らずに豊橋に帰る。

今回初めて知ったのだが、香川の方にとって、うどんは昼ごはんなのだそうだ。
3件ほど見かけたセルフのうどんやさんも、15時閉店となっていた。
夕食に食べようと思っていたのだが、断念した次第である。

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