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日記 アーカイブ

香川高専詫間キャンパス

22日。
香川高専詫間キャンパスへ行く。
現代GP、大学教育推進プログラムの最終報告会にお招き頂いたのである。

http://www.kagawa-nct.ac.jp/newfile/20120316140834_1.html

お迎えの方とセルフのうどん屋さんへ。

香川の人はうどん食べるの早いですよ~

と事前に聞いていたが、私の2倍以上の速度で食べられた。恐るべし。

会場に到着。

今回初めてMacでの講演。
うまく繋がってホッとする。

今回の講演題目は、「技術者教育における「人間力」と「課外活動」―現代GPの原点―」。

サッカーや野球の動画を見せながら最近の「日本人の傾向」とそれゆえの高専における現代GP・課外活動の意義についてお話する。

終了後は懇親会。
いろいろな方とお話できた。

その後夕食会。
ここでは「人生におけるギアチェンジ」等、かなり濃い話になりました。

当日の模様はこちら
http://www.kagawa-nct.ac.jp/topicsfile/20120329080745_1.html

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広島3

21日。広島3日め。

宮島口周辺をうろうろした後、縮景園へ。

昼過ぎに広島駅。
のぞみに乗車して家族旅行は終了。

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広島2ー続

20日。広島2日めの続き。


厳島神社


鳥居

夕方ホテルに到着。
夕食後、ナイトクルージング。
船で厳島神社へ。


昼間はここまで歩いて来たのに…。

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広島2

家族旅行2日め。

昨日見られなかったビデオを見たいと娘が言ったので、午前中は再び広島原爆資料館へ。

その後は路面電車で宮島口。
厳島へ。


しか


ちょっと顔がでかい


こっちは穴がデカすぎる

それにしても、こんな顔のデカイ人いるのぉ〜???

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広島1

家族旅行。
今年は広島。
うちの家族旅行の行き先は、妻か娘が決める。
今回は娘の意向が採用された模様。

福島第一原発事故もあり、原子力への関心が高まったこと、受験した高校に合格したら修学旅行で長崎に行く可能性が高いことなどから、先に広島の原爆ドームと資料館に行っておきたいと考えたようだ。ちなみに妻と私は、それぞれの小学校の修学旅行で行ったことがある。

さて、ホテルに荷物をおいて、歩いて広島平和記念資料館へ向かう。


平和の道

到着。
閉館時間まで見学。
小学生の時はよく分からなかったが、今見るといろいろな思いがこみ上げてくる。
最後の最後までいた娘も、いろいろ感じたようだ。

夕食はお好み焼きと牡蠣のバター焼き。

一日め終了。

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尚志館審査&歓送会

尚志館審査。
全員無事合格。
今回は全員子どもであったが、みんな確実に上手くなっている。見ていてとても嬉しかった。このままコツコツと継続して努力してほしい。

尚志館は試合にも出ないし、当然試合用の稽古もしない。始めた当初は、最近の人(特に子ども)は試合などで短期的なモチベーションを与えないと続かない、それでは道場生が集まらない、とさんざん言われた。しかし、一緒に稽古したいという人(子ども)がいれば一緒に稽古するし、1人もいなければ道場を閉じるまで、という考えを大懸絵実子館長は変えなかった。

道場生は、ただ週に1回集まって一時間半稽古するだけである。それを何年も続けている。

さて、その尚志館には、武道部員の有志が指導補助に来てくれている。そのうち、池尾くん、幸美さん、小野くんの3人が今年で大学院を修了する。そこで、歓送会が行われた。


絹さやさん


集合写真


せいろ蒸し


絵実子館長からプレゼント


知里さんから手作り熊さん人形のプレゼント

3人とも本当に一所懸命子どもたちを指導してくれた。彼(女)らがいなければ今の尚志館はない。心から感謝したい。

それと同時に、3人にとっても尚志館での経験はとても貴重なものとなったと思う。学生時代にこのような経験ができたことは、3人にとって貴重な財産となるはずである。

また来てね。

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吉本隆明さん

16日午前2時すぎ、吉本隆明さんがお亡くなりになった。

私は吉本さんに大きな影響を受けた世代ではないし、個人的にもそうではない。

悲しみと喪失感は大きい。

心よりご冥福をお祈り致します。

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祝!第4回ものづくり日本大賞(内閣総理大臣賞)受賞

「人間力」養成プロジェクト(豊橋技術科学大学高専連携教育研究プロジェクト)のメンバー、三崎幸典先生の香川高専詫間キャンパスのプロコンチームが第4回ものづくり日本大賞(内閣総理大臣賞)を受賞した。三崎先生が実施責任者を務める大学教育推進プログラムの活動の一つである。

http://www.kagawa-nct.ac.jp/topicsfile/20120221183634_1.html

三崎先生は、既に自らが率いるロボコンチームで第2回ものづくり日本大賞(内閣総理大臣賞)を受賞している。
つまり、現代GPで第2回、大学教育推進プログラムで第4回の、ものづくり日本大賞(内閣総理大臣賞)を受賞されたことになる。大変素晴らしい。

その最終報告会が3月22日(木)に予定されている。私も記念講演にお招き頂いている。

詳細はまた改めてお知らせします。

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うまくできて当たり前なんでしょうな。

このブログの最初期に「私の人生の書」として紹介した『木のいのち 木のこころ』(新潮文庫)での西岡常一棟梁の言葉。自省を込めて紹介しておきたい。

そうですか、小川が私に一度も褒められたことがないって言ってましたか。おじいさんも私のこと、一回も褒めてくれませんでしたな。怒るのは怒るんでっせ。口やかましい人だったですよ。しかし褒めませんでしたな。(97頁)

うまくできて当たり前なんでしょうな。……学校と違って、百点を取ったら偉いというのとは違いますのや、仕事は。百点を取るのが当たり前なんです。それと学校の先生と生徒みたいな関係とも違いますな。百点を取らせるために先生が頑張るということはないんです。
 褒めて励ますというのはあるんでしょうが、褒めておだてて仕事を覚えてもらわなならないことなんて何にもないんです。嫌なら覚えんでもいいんです。仕事を覚えるのは義務教育やないんです。途中で自分はだめやなと思うて辞めていく人はいます。だめやなと思うた時点で、もうあかんのです。その代わり辞めずに、覚えが悪くても覚えようという者にはじっくりつきあいます。だがこのときも、褒めたり、おだてたりはしません。
 徒弟制度なら五年の年季のうちに一人前になって、その後一年間、師匠のために働いて恩返しをしますな。早く一人前になるのは自分のためです。一人前というたら百点の仕事をこなすことですわ。それが八十点だったり、五十点ではいかんのです。一人前とはいえないんです。……仕事は結果に出るんです。「この寺は八十点の出来ですから合格です」というて一人前のお金をもらうのは間違っておりますな。そないなわけで褒めるということはないですな。(同)

「これでいいのか、間違ってないか」という気持ちをつねに持つことが大事です。
 それと人間というやつは、褒められると、こんどは褒められたくて仕事をするようになります。人の目を気にして「こんなもんでどうや」とか、「いっちょう俺の腕を見せたろ」と思って造るんですな。ところがそういうふうにして造られた建物にはろくなものがないんです。
 室町時代に入って道具が進歩してくると、そんな建物がぎょうさん出来てきますのや。華美に走りますな。そのために構造が犠牲になります。本来のするべきことを忘れてしまうんですな。歴史がちゃんと教えてくれてまっせ。(99頁)

そして最後にこうおっしゃっている。

職人は思い上がったら終わりです。ですから弟子を育てるときに褒めんのでしょうな。(100頁)

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鬼に訊け 宮大工 西岡常一の遺言

昨日、映画「鬼に訊け 宮大工 西岡常一の遺言」を見に行った。


到着した頃は良い天気だった

予想以上に面白かった。
西岡棟梁、恰好言いですね。

仕事中の音が素晴らしい。あんまり気持ちよくて、うとうとする人がいたほどである(それほど気持ちいい響きだということですので誤解のないように)。

私も自己満足ではない、ほんまもんの仕事をしたい。


記念撮影

鑑賞後はいつもの如くお茶会(感想会)。
どこのカフェも満席で歩き回ったが、谷君がいい店を見つけてくれた。
二時間ほど感想会をして解散。

お店を出たら雨。

その後、数名で夕食。

最後は谷君と2人で豊橋まで帰った。

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