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日記 アーカイブ

会議などなど

今日は重要な会議がふたつ。
愛車の点検もあり。
学生との重要なミーティングもあり。

で盛りだくさんの1日だった。

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日本語P打ち合わせ

昨日(28日)、日本語コミュニケーションプロジェクトの打ち合わせで、焼山先生が来学された。
前回来られたときマスターのお店を大変気に入って頂いたのであるが、残念ながら今はない。
別のお店にご案内した。

顔も名前も全く存じ上げなかった焼山先生からの、1本の電話からこのプロジェクトが始まった。
あれから5年がたち、メンバーも9名となった。
人の出会いというのはほんとうに不思議で面白いものである。

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鷹は鏡

鷹は鏡なのだという。

鷹は使う人のこころによって、神の化身にも悪魔の手先にもなるという。(大塚紀子『鷹匠の技とこころ-鷹狩文化と諏訪流放鷹術』白水社197頁)

鷹には鷹匠の心が映し出される。鷹を育てるのと人を育てるのとは、全く同じである。鷹を見れば鷹匠が分かる。お弟子さんを見れば師匠が分かる。

ほんとうに恐ろしい話である。

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羽合:人鷹一体

鷹狩り用語に「羽合」(あはせ)というのがある。

「羽合」は日本の鷹匠の独特な猟法の一つで、鷹に加速をつけてやるために、拳から鷹を獲物に向かって投げるように押し出すことをいう。(大塚紀子『鷹匠の技とこころ-鷹狩文化と諏訪流放鷹術』白水社162頁)

昨日私もこれをやらせて頂いたが、かなり難しい。

鷹と鷹匠が呼吸を合わせて、これをうまく成功させたときの技の境地を「人鷹一体」といい、これが、鷹匠が追求する究極の感覚である。(略)カモ猟などで鷹匠が十分に寄せたのち、絶妙の頃合いで羽合が成功したとき、それはまるで自分の拳が伸びたかのように感じられ、鷹の動きが線を描くかのように明確に見えて一瞬で捕らえることができる場合がある。この時の感覚は「羽合拳」といわれる。(同163頁)

鷹を据えているとき、左手の力みをとらないといけない。それは分かる。じっと立っているときは、なんとなく出来た気になった(たぶん錯覚だろうけど)。しかし羽合せようと体を動かし、手を動かした瞬間、手に力が入ってしまった。そしてその瞬間、鷹(の心)が私から離れるのがはっきり分かった。その後鷹は力なく飛んでいった。武道をやっているのに情けない話であるが、私にはとても難しかった。が、とても面白かった。

大塚さんの著書には名人と言われた鷹匠の羽合の写真が掲載されているが、その力みのなさは見事である。

もう1回やったらもう少しうまく出来る気がする。もちろん気がするだけである。でも何事もそうやって上達してゆくのだろう。もう1回、もう1回、といって。

今度やったら、前よりは少し上手くできるような気がする。

そういう希望が、修行を継続させてくれる。
だからまたチャレンジしたい。

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諏訪流放鷹術第17代鷹師

諏訪流放鷹術第17代宗家、田籠善次郞鷹師のお宅にお伺いした。
前に鷹丘小学校に実演にこられたときのご縁である。

鷹育ての極意、弟子育ての極意、鷹狩り文化の思想や鷹師の身体操作などについてお話を伺った。

鷹を育てるのも人間を育てるのも基盤は一緒である。しかし違いもある。やはり人間には自意識があるので、人間の方が難しいようである。そして時代の価値観の風潮というものもある。結局は、鷹が主役であり、学ぶ人間(お弟子さんなど)が主体であることに変わりはない。育てる側が主体になってはうまくいくはずがない。

待つしかないですね。

もちろんただ待っている訳ではない。あらゆる準備をし、環境を整えて、そして最後は待つしかないのである。

「人鷹一体」など、やはり武道にも通じる日本文化の思想が伺える。海外の鷹匠との交流や技術のお話も聞けて、とても参考になった。

特別に訓練も見せて頂いた。

もう大分息があがってきてますね。
???

私には見ても分からなかったが、猟期も終わっていることもあり、何度もやっているうちに、鷹の息があがっていたらしい。

さらに特別に据えていただいた。


はいポーズ

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一年次入試

今日は一年次の入試である。
無事終了。
これで今年度の入試は全て終了。
のはず。
安心して明日の出張に行ける。

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久しぶりに出校

久しぶりに大学に出校。
たまっていた仕事を片付ける。
3日来ないとほんとうにいろんな仕事やメールがたまっているものである。
ただただこなすのみ。

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沖縄訪問3

午前中打ち合わせ。
今日のタクシーはごく普通。何の問題もなく行ってくれた。ようやく正しい時間と料金が分かった。
13時半頃お暇する。
帰りのタクシーも普通。よかった。

これで全部終了。
ゆいレールを途中下車して国際通りへ。
牧志市場で遅い昼食。
再び国際通りを歩く。


ちょっと休憩。


ぶくぶく珈琲


思い出を胸に……。

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沖縄訪問2

今日は午後からのお約束なので、午前中に首里城へ。


龍譚


守礼門

小雨がぱらつく。が、傘がなくても大丈夫。


首里城跡


素晴らしい眺め


正殿


正殿アップ

約束の時間があるので、急ぎ足で戻り、休憩所で打ち合わせの資料作り。


タピオカ入りホットコーヒー

首里城跡からタクシーに乗る。
ここには詳述できないが、昨日とはまた違ったおかしさがあった。
2日連続のおかしなタクシー運転手さんだった。

またまた約束の時間を15分ほど過ぎて到着。

昨日同様、とても有意義なお話ができた。

9時頃ホテルに戻る。
昨日とは違うお店を紹介してもらう。

ここはお母さんお一人でやっておられるとてもアットホームなお店。
もずくの天ぷらを私は初めて食べた。
その他沖縄料理づくし。

手作りちんすこうをお土産に買う。
これまたとても美味。

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沖縄訪問1

という訳で沖縄に着きました。


ゆいレール那覇空港駅


ゆいレールで移動

ホテルに荷物を置くため途中下車。再びゆいレールに乗って最寄り駅へ。駅からはタクシー。
住所と名前を告げたが、要領を得ない。
無線で会社に聞いてくれた。
安心してくつろいでいると、

交差点左って言ってましたね?
いや、私はちゃんと聞いてません。
大丈夫ですよ。ちゃんと録音してあるから。ほら。
???
左って言ってましたね?
はい。言ってますね。
おかしいなあ。こっちから行ったら右なんだけど。
行ってみましょう。
???
左曲がってすぐ右ですか?
いや、私は知りません。
もう一回聞いてみましょう。
ほら、言ってますね。
はい、言ってますね。
でも、道ないですね。 おかしいなあ。
電柱に住所書いてあるから見て来ましょうね。

しばらくして戻ってきて、

番地、書いてなかったですね。
那覇だったら書いてあるのになあ。

向こうの道行ってみますか?
あれが、無線で言ってた道ですか?
行ってみますか?
いや、私に聞かれても……。
行ってみましょう。

やはり道はない。

あそこの薬局で聞いてみましょう。
地元の者でないから、番地までは分からないらしいです。

もういいですから、町役場に言って下さい。
あっ、あそこの家の人に聞いてみましょう。

でも、やはり分からない。

とりあえず、町役場に行って下さい。
町役場はあそこですよ。大丈夫。

というようなやりとりがまだまだ続いて、ようやく到着。

いろいろ有意義なお話をお伺いできた。

10時半頃ホテルに戻る。
近所で夕食。
地元の人が行くという安いレストランへ。
ゴーヤチャンプル定食。
ほんとうにめちゃ安で驚いた。もちろん美味しかったです。

ということで無事1日め終了。

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