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2011-02

第3回寺子屋

長らくブログを更新できなかった。
もちろん雑事に追われていたからである。
が、何とか流れを取り戻せた。

さて、27日は一年ぶりの寺子屋。全国から26名が集まってきてくれた。
寺子屋自体は12時半からであったが、15分前から枝雀師匠の「代書」を上映。

生年月日!

早く来た人特典として企画したのだが、ほとんどの人は早めにくるので、ほぼ全員が鑑賞できた。

さて、本番。
まずは自己紹介。
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そしてディスカッション。今回のテーマは、内田樹『武道的思考』を読む。
報告者はウメヅくんとトシヤスくん。非常に面白い報告だった。私もたくさん話をした。それをもとに「武道的思考」とは何かについていろいろ楽しいディスカッションが繰り広げられ、あっというまに5時間近くが経過。
IMG_8677.JPG

 今回も非常にいい空気となった。おそらく今までで一番上質の時間が流れていたのではないだろうか。まさしく武道の本質、「主体」がとろけた空間となった。

記念撮影。
IMG_8688.JPG

終了後は懇親会。
CIMG0398.JPG

CIMG0399.JPG

ここでもさらに楽しい上質の時間が流れていた。

終了後、参加者は新幹線や夜行バスを使って、自分の家に戻っていきました。

翌日はほとんどの参加者は日常の仕事に戻る。
しかしその日常は、前日までの日常とはまったく質の違った日常となっているはずである。

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第11回プレステージレクチャーズ

榊プロデュース第11回プレステージレクチャーズ
平成22年度第8回テーラーメイド・バトンゾーン講義

テーマ:「日本でなすべきこと」
講 師:三村 明夫氏(新日本製鐵株式会社 代表取締役会長)

中日文化センターがあり、今回も少し遅れて参加。パワーポイントを使わず、言葉だけでの講演。このシリーズで私が出席したものに限っていうと、初めてである。

面白かったのは、教員がかなり熱心に聴講し、質問していたことである。研究室に来客の予定があったので、「最後の1人」の質問の途中で退席したが、(その後追加で質問がなかったとしたら)学生で質問したのは1人だけだった。

もう一つ、質疑応答の中で、「企業として欲しい人材は、専門知識とかよりも、主体性があって、積極的なチャレンジ精神があって、かつ粘り強い人。そういう人が長い目でみたら欲しい人材じゃないですか」とおっしゃった。生の声で言って頂けて大変ありがたかった。

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武道部のルール

あんまり細かいことをごちゃごちゃ言われたり、決められていると、フロー状態になれないので、武道部の決まり事をなるべく止めようと思って、書き出してみた。

1)稽古を休まない
2)休むときは部長に連絡する
3)学外での行事(コンパなど)から帰ったら、帰宅報告メールを出す

と、ここまで書いて止まってしまった。他に何かあったっけ?

強いてあげれば、

4)お世話になった人に次会ったときにもお礼をいう
5)普段から武道部員らしい振る舞いをする
6)指導者に従う

くらいか。他に必ずやらないといけない決まり、何かあったかなあ~ いくら考えても思い浮かばない。

何だ、たいしたことないじゃん。
このうちのどれかを削るといってもねえ……
全部普通のことだし、4)だっていつもやってる人は、逆にやらないと気持ち悪いし。

2)か!
欠席連絡を削ろう!
そういえば部長が、欠席管理めんどくさいよ~、稽古前の欠席報告するとテンション下がるよ~、って言ってたし。

という訳で、武道部員のみなさん、今日から欠席連絡なくします~

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自分に対していらん心配すんな

 昨日書いた別冊カドカワで、奥田民生さんがこう語っていた。

あの現場で、納得してないものでも大丈夫なんだなってわかったことは大きかったですね。納得というものはその時の自分のいい悪いの判断ですけど、そんなもんは後でどうにでもなるじゃないか、と思い始めた。今ダメだと思っても、ダメじゃないかもしれないから、とりあえずやってみりゃいいんじゃないかと。そういう意識でやるとラクになるし、サクサク進む。自分に対して、いらん心配をするなと。(45頁)

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自分の流れに正直に生きてる人

2009年に出た『別冊カドカワ 総力特集 井上陽水』に、陽水さんが初めて旭川の安全地帯の練習所を訪れたときの話が載っている。話しているのは玉置浩二さん。

“でかい!”というのが第一印象でしたね。身体も雰囲気も。で、いきなり陽水さんが“歌おう”って。あらかじめ演奏を覚えておくように言われていた曲を2曲くらい歌って、“じゃあね”っていう感じで帰って行ったんです。陽水さんが僕らの演奏をどう思ったか、まったくわからないままでしたね。(35頁)

いいですねえ。さすがです。

タモリさんのインタビューも載っていて、「自分の流れに正直に生きてる人だと思いますね」(117頁)と語っている。

 買ったまま本棚に飾ってあったのを、ふと読みたくなったのである。

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悟空服きて

 デラさからの依頼で写真撮影。

まずは合掌。
CIMG2121.JPG

三戦立の撮影は、カメラマンも三戦立。
CIMG2150.JPG

CIMG2161.JPG

最後に鼻の穴を撮影して、無事終了。

って、何に使うの~??

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夕食会

企業説明会で武道場が使えないので急遽夕食会になった。ほぼ全部員が集結。とても和やかな雰囲気の食事会となった。
企業説明会に、企業のリクルーターとして来ていた第4代部長の加藤絵美さんが、終了後研究室に挨拶に来てくれたので、そのまま食事会にお誘いした。
もう絵美さんの学生時代を知る学生はいないが、部員たちは、先輩と楽しく会話していた。勉強になったに違いない。最後にみんなの前で挨拶をしてもらったが、とても立派だった。さすが社会人である。

この食事会で、武道部はさらにいい雰囲気になったと思う。この空気は、次の土曜日の稽古でさらにいいものになるだろう。
部員たちも土曜日が待ち遠しいに違いない。

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ニシクボくん、スーパーフィートを入れる

 ポルシェデザインにして以来、ずっとスーパーフィートを欲しがってたニシクボくんを北川先生のところにつれて行った。

 その前に香源香カフェさんによる。前に言ったときに貸して頂いた傘をおかえしし、新たなお香を購入。その後、一宮へ。

niship.jpg
緊張のニシクボくん

フィッティングも無事終了。

うわ~っ、全然違います!

と大喜び。
nishiv.jpg
帰宅報告メールにも喜びの声が。

Superfeetを履いて歩くと、普通に歩いているだけで「これが歩くということなのか!」と実感できました。最高に楽しくて感動的です。歩くだけで幸せになれます。

その後私は五体へ。

うぎゃーっ!

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