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2011-11

松屋式

常人歩人さんにいただいた松屋式ドリップセット。

教わった淹れ方でやってみる。

ピュアマイルド。

雑味が全くない。

何度やっても、やっぱりピュア。

なぜかは分からないけれど。

今度マスターに聞いてみよう。

Poloリコール

愛車Poloのリコールが発表された。

サイドエアバッグが開くのが1/100秒遅れる可能性があるとかなんとか。
ということで、朝から車を持って行ってもらい、夕方元気になって戻ってきた。
って、もともと元気だったんですけどね。

それをいうなら、綺麗になって戻ってきた。
洗車して下さったので。
ありがとう。

平田オリザさん講演会

11月28日。平田オリザさんの講演会「新しい広場を作る」に武道部員と行く。

都市計画、市場原理、文化の地方格差、文化施策、広場・劇場とは何か、誰かが誰かを知っているゆるやかなネットワーク社会、文化による社会包摂(Social inclusion)等々について話された。『芸術立国論』(集英社新書)と重なる話題もあり、非常に面白かった。

経済活動(市場原理)からは一見無駄に見えるけれども、社会にとって必要な時間と空間が無意識のセーフティーネットを作ることや、このまま市場原理にまかせていると、文化格差が広がる一方であり、文化施策なしに資本力だけに頼っていると、弱者の居場所がなくなるという指摘。その通り、重層性のない社会は生きがたいと私も思う。

質問コーナーもあり、ニシクボくんが現代の大学のありかたについて質問した。

オリザさんは「大学が本当に国際競争力を持ちたければ、文化、芸術が必要である」と答えられた。ありがとうございます。「世界のトップは発想を競うことを、先端の人ほど分かっている」「それが分かっていなければ、世界の30位には入れても、トップ10には入れないだろう」。もちろんこれは工学部や医学部などの話である。

世界の国立大学にあって、日本の国立大学にないものは二つ、教会と劇場であると指摘された。前にもアメリカの大学に勤めていた知人から、「日本の大学のキャンパスにはホールがない(その時は教会の話は出なかった)」という話を聞いて、共感した覚えがある。

この話を聞いて、大学生らしき聴衆が、質問した。

大学の予算は限られており、劇場などに予算を使ってもらえるのでしょうか?

日本の大学は予算が厳しく、他に優先されるべきものがあるのであって、劇場などにお金を使う余裕はないのではないか?というのである。彼がそれを是としているのか、現状を嘆いているのかはっきりとは分からなかったが。

じゃあ、なんで大学にプールがあるんですか? プールより劇場の方が大切だと思いますけど。

とオリザさんは答えられた。

また、ある中高一貫のエリート校の話をされた。海外の名門校を真似て作ったそのエリート校は、モデルとした学校とそっくりにした。最後に向こうから逆視察にやってきた方がこう言われた。

完璧だ。だが、たった一つだけないものがある。劇場だ。

非常に象徴的な話である。

終了後、いつもの如く感想会。
いろいろ面白い話がでたが、今回は、マスター(修士)の二人が素晴らしい感想を述べていた。とくにオノくんは最近自己を揺さぶられる経験をしばしばしているが、今回も、オリザさんの言葉を真正面から真摯に受け止め、自分のこれからの人生、技術者としての生き方の問題としていろいろ語ってくれた。

それはそうである。彼ら学生は、最先端の技術者をめざして日々研究をしているのである。そしてそうであるならば芸術、文化、文学の素養と感性が不可欠であると言われたのである。もちろん普段から私も言っているが、私の言葉なら軽く流せていても、平田オリザさんの言葉はそうは行かないだろう。しかもそれがこれからの日本の社会と結びつけて語られたのであるから、自分が技術者として目指している「幸せな社会」とそれがどう関係するかを考えなければ嘘である。

講演、そして感想会に出た武道部員の今後が楽しみである。

(講演内容は、私の拙い記憶をもとにしていますので、誤りがあるかも知れません。誤りは全て私の責任です)。

久しぶり……

久しぶりに五体へ。といっても三日ぶり。


ども、代表です。


ども、代表です。


こんちは。代表です。

さて、とても気持ちよさそうな方が。

つい添い寝を。


やさしく受け入れてくれました。


ちょっと陽気なくり坊。


新しい丁稚もトレーニング。


丁稚二人でツーショット。

しかし、治療が始まるとそんな余裕はどこへやら。


くり坊撃沈。


この方も悶絶。


タワーさんは立ったまま……。

代表から新しい丁稚にプレゼントが贈られました。

昇段審査

26日は昇段審査。

受験者3名、無事全員合格しました。
おめでとうございます。

五体の代表……って

 
ども、代表です。


ども、代表です。

あっ、あの足はひょとして……


やっぱり代表の足。

その横で寝てるのも、代表。五体でなく日本の……。

誰も相手してあげないから、その日本代表をどかせて、一人でごろごろ遊んでいます。

それを見ていたえみこさんが参加。

新しい丁稚も参加。


ちょっと違う???


おっ、できた!


ひとりで暴走するえみこさん。

遊び疲れた代表は、寝てしまいました。

五体でマエチン

またまた五体へマエチンに会いにゆく。

無理を言って、タジキスタン戦のゴールシーンを動画を見ながら解説してもらった。


DVDがギリギリ間に合わなかったくり坊は、色紙を取り出す。


3人でニャー……。


くり坊につづく五体の新しい丁稚もツーショット。


私はトニーと。

その後、いろいろありましたが、それはまた明日。

二人めは……

MacBook Airに引き続いて二人めがやってきた。


はこ。


せなか


かお

推薦入試

11月22日は

第1年次入学者選抜(推薦入試,帰国子女入試)。
授業は休講でした。

第18回黒帯の稽古会

11月20日。第18回黒帯の稽古会。
テーマは毎度幹事さんから出されるが、今回は「形のつながり」。場所は豊橋。

黒帯の稽古会は、真剣な稽古会であるが、いろいろ遊ぶことも多い。
今回もいろいろ遊んだ。


秘技「ジェットコースターのばあ~」


秘技「彼方まで走っておゆき」

イワサキくんもとっておきの秘技「凧」を披露。

大きく胸を広げて、天から吊り下げられるように……
しかしまだ未完成なので、お手伝いが必要でした。やさしい裕子さんがお手伝い。


ここから一気にアップ!


もうちょっとで飛べるかぁ~?


力尽きたようです。


今回もゲスト参加。


サンドバックの向こうで、突然四股立ち。
「この構えを見て隙があったら、どっからでもかかってこんかぁ~」
さすがにその後のおきまりのギャグはありませんでした。


秘技「あさがお」

もちろん黒帯の稽古会は、遊んでばかりではありません。
まじめな稽古会です。

今回もとてもいい稽古会でした。
幹事さんお世話になりました。

終了後はいつもの通り懇親会。

また明日からみなさんお仕事頑張って下さいね。

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