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中森康之ブログ

諏訪流放鷹術第17代鷹師

諏訪流放鷹術第17代宗家、田籠善次郞鷹師のお宅にお伺いした。
前に鷹丘小学校に実演にこられたときのご縁である。

鷹育ての極意、弟子育ての極意、鷹狩り文化の思想や鷹師の身体操作などについてお話を伺った。

鷹を育てるのも人間を育てるのも基盤は一緒である。しかし違いもある。やはり人間には自意識があるので、人間の方が難しいようである。そして時代の価値観の風潮というものもある。結局は、鷹が主役であり、学ぶ人間(お弟子さんなど)が主体であることに変わりはない。育てる側が主体になってはうまくいくはずがない。

待つしかないですね。

もちろんただ待っている訳ではない。あらゆる準備をし、環境を整えて、そして最後は待つしかないのである。

「人鷹一体」など、やはり武道にも通じる日本文化の思想が伺える。海外の鷹匠との交流や技術のお話も聞けて、とても参考になった。

特別に訓練も見せて頂いた。

もう大分息があがってきてますね。
???

私には見ても分からなかったが、猟期も終わっていることもあり、何度もやっているうちに、鷹の息があがっていたらしい。

さらに特別に据えていただいた。


はいポーズ

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一年次入試

今日は一年次の入試である。
無事終了。
これで今年度の入試は全て終了。
のはず。
安心して明日の出張に行ける。

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久しぶりに出校

久しぶりに大学に出校。
たまっていた仕事を片付ける。
3日来ないとほんとうにいろんな仕事やメールがたまっているものである。
ただただこなすのみ。

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沖縄訪問3

午前中打ち合わせ。
今日のタクシーはごく普通。何の問題もなく行ってくれた。ようやく正しい時間と料金が分かった。
13時半頃お暇する。
帰りのタクシーも普通。よかった。

これで全部終了。
ゆいレールを途中下車して国際通りへ。
牧志市場で遅い昼食。
再び国際通りを歩く。


ちょっと休憩。


ぶくぶく珈琲


思い出を胸に……。

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沖縄訪問2

今日は午後からのお約束なので、午前中に首里城へ。


龍譚


守礼門

小雨がぱらつく。が、傘がなくても大丈夫。


首里城跡


素晴らしい眺め


正殿


正殿アップ

約束の時間があるので、急ぎ足で戻り、休憩所で打ち合わせの資料作り。


タピオカ入りホットコーヒー

首里城跡からタクシーに乗る。
ここには詳述できないが、昨日とはまた違ったおかしさがあった。
2日連続のおかしなタクシー運転手さんだった。

またまた約束の時間を15分ほど過ぎて到着。

昨日同様、とても有意義なお話ができた。

9時頃ホテルに戻る。
昨日とは違うお店を紹介してもらう。

ここはお母さんお一人でやっておられるとてもアットホームなお店。
もずくの天ぷらを私は初めて食べた。
その他沖縄料理づくし。

手作りちんすこうをお土産に買う。
これまたとても美味。

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沖縄訪問1

という訳で沖縄に着きました。


ゆいレール那覇空港駅


ゆいレールで移動

ホテルに荷物を置くため途中下車。再びゆいレールに乗って最寄り駅へ。駅からはタクシー。
住所と名前を告げたが、要領を得ない。
無線で会社に聞いてくれた。
安心してくつろいでいると、

交差点左って言ってましたね?
いや、私はちゃんと聞いてません。
大丈夫ですよ。ちゃんと録音してあるから。ほら。
???
左って言ってましたね?
はい。言ってますね。
おかしいなあ。こっちから行ったら右なんだけど。
行ってみましょう。
???
左曲がってすぐ右ですか?
いや、私は知りません。
もう一回聞いてみましょう。
ほら、言ってますね。
はい、言ってますね。
でも、道ないですね。 おかしいなあ。
電柱に住所書いてあるから見て来ましょうね。

しばらくして戻ってきて、

番地、書いてなかったですね。
那覇だったら書いてあるのになあ。

向こうの道行ってみますか?
あれが、無線で言ってた道ですか?
行ってみますか?
いや、私に聞かれても……。
行ってみましょう。

やはり道はない。

あそこの薬局で聞いてみましょう。
地元の者でないから、番地までは分からないらしいです。

もういいですから、町役場に言って下さい。
あっ、あそこの家の人に聞いてみましょう。

でも、やはり分からない。

とりあえず、町役場に行って下さい。
町役場はあそこですよ。大丈夫。

というようなやりとりがまだまだ続いて、ようやく到着。

いろいろ有意義なお話をお伺いできた。

10時半頃ホテルに戻る。
近所で夕食。
地元の人が行くという安いレストランへ。
ゴーヤチャンプル定食。
ほんとうにめちゃ安で驚いた。もちろん美味しかったです。

ということで無事1日め終了。

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明日から

明日から沖縄です。
高校の修学旅行で行って依頼30年ぶり。
万座毛がとても印象に残っています。
それと、雨でグラスボートが中止になって急遽見学した空手演武。
正確に演武された方の身体。
上半身裸でしたから。
今思い出してみると、上地流の演武でした。
当時は空手の「か」の字も知りませんでしたので、全く分かりませんでしたが。

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蓮華寺(浜松)句碑

浜松の蓮華寺に行く。
14日の打ち合わせ前に、午前中に行く積もりだったのだが、あいにくの雨で延期したのである。

今日は快晴。
蓮華寺には、蝶夢が揮毫し、柳也が建立した芭蕉句碑「八九間そらて雨降る柳哉」がある。
すぐに見つけられた。
お話をお伺いし、写真を撮らせて頂いた。
無事調査終了。
なお、句碑の裏面には何も書かれていない。参考まで。

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さりげなく離れるという配慮

学生と一つのモニターを見ながら作業をすることがたまにある。
そのとき、パスワードの入力が必要なときがたまにある。
また、テンキーロックのかかった資料室に一緒に入ることがある。
そのとき、やはりパスワードの入力が必要である。

私がパスワードを入力するとき、さりげなく離れる学生がほとんどである。
しかしたまにそのまま私のすぐ側にいる学生もいる。パスワードを見ているのか見ていないのか分からないが、側にいる。私個人のパスワードはともかく、資料室のテンキーは私個人の部屋ではないので、さすがに学生に見られたら困る。だから、

見るんじゃない!

と注意しなければならない。しかし、そう言うとおそらく、

見てませんよ~

と言うだろう。おそらくほんとうに見ていないのだと思う。しかし、教員共同の資料室を開ける以上、見てるか見ていないか分からない場合は、「見るな」と注意せざるを得ない。

さりげなく離れる学生は、そのあたりの配慮をしてくれているのである。そしてそのような配慮ができる学生がほとんどである。

しかしごく稀に、そうでない学生がおり、そしてごくごく稀に、凝視する学生がいる。別に知ったからといって何をする訳でもないのだが、隠されたものは見たくなるのである。それは分かる。しかしそれではあまりにも幼すぎる。もう大学生なのだから、さりげない大人の振るまいを期待したいものである。そのようなことまで注意しなければならないなんて、あまりにも悲し過ぎるというものである。

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第1回『風俗文選』研究会

第1回『風俗文選』研究会。

前から、「やろう、やろう」と言っていたのであるが、ようやく始動。
メンバーは佐藤さんと塚越さんと私。
場所は和洋女子大学。

それぞれの関心から意見が述べられれ、大変有意義な研究会となった。
3人とも問題意識が違っているようで、共通点があり、しかし違っているようで、でもやっぱり。この微妙な具合がなんとも絶妙である。

まだ手探りで始めたばかりであるが、そのうち軌道にのるだろう。焦らずゆっくり進めたい。

ちなみに第1回、私の担当は許六「師の説」であった。

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