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中森康之ブログ

くりくり栗の……

くりくり栗のくり太郎。
バレンタインデーに旧姓栗田さんから頂いた。
ギャグだったのか???

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さすが技科大生

この前、ある方と話していて、VOCALOID(ボーカロイド)の話になった。恥ずかしながら私は知らなかった。

ボーカロイドってご存じですか?
いえ、知りません。
初音ミクは?
聞いたことあります。
それに使っている技術です。

へぇ~。ということで少しお話を伺った。

今日の日本語法の授業で、「初音ミクって知ってる? 知ってる人、手挙げて」と言ったら、全員手を挙げた。
さすが技科大生である。

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私はこういう苦労をしてきました……

「人間力」「日本語コミュニケーション能力」打ち合わせに浜松へ。

ある技術者の方にお話を聞く。
3時間半ほど様々なお話をした。
中でも、その方の実際に歩んでこられら人生のお話にとても興味を惹かれた。

こういうことが分かったのは、就職してからです。
こういうことが分かったのは、つい最近です。

と明るくおしゃっておられたが、それまでには様々なご苦労をされたようだ。
若い頃、上司に、

○○くんの言っていることは全然分からんな。

と言われてショックだったことや、自分がいかに頭が固かったかを思い知らされた出来事などなど。

技術者という人間として、自分に何が足りなくて、どういうことがきっかけで、今、何が分かったか。そこから見える技術者に必要なものとは何か。

お話を伺っていて、この方がご苦労されてきたことは、卒業して数年の多くの卒業生が直面していることなのではないかと思った。武道部の卒業生を思い出すと、まさしく同じだからである。

私はこういう苦労をしてきました……
そしてこういうきっかけで、こういうことが分かりました……
今、こういうことが大切だと思っています。

私はそれを、学生に直接語って下さるようにお願いした。

こんな話が面白いんですか?

と、半ば不思議そうに言われた。
私は逆に、若い人がこれほど聞きたい話はないはずだ、と確信できた。

同じような困難に多くの技術者の卵が直面しているはずである。それを克服できるか、できないか。克服できた人は、できなかった人と何が違っていたのか。
武道部の卒業生には、まさしくその分水嶺にいる者もいる。
来年度には、すこし味付けをした企画として実現したい。

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第4回寺子屋懇親会その2

第4回寺子屋の懇親会。
湯葉豆腐で盛り上がりました。


火を付けました。


少し濁ってきました。


だいぶ濁ってきました。


このあたりで豆腐のままいただく。


吹きこぼれんばかりに……。って、吹きこぼれました。


すっかり乳白色に。


湯葉ができました。


いただきます~


海老しんじょうも……。


海老がダメな人用の特別メニュー、豆乳ブタしゃぶ。


大満足です。

寺子屋のテーマに合わせた幹事さんの粋なはからいで、すばらしい懇親会となりました。

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第4回寺小屋懇親会

懇親会は、『徒然草』につきづきしきところ、という幹事さんのお計らいで、むぎとろさんで。


むぎとろさん


乾杯前


早速はじまりました。


楽しんでます。


しっかりあおいでます。


仲良しです。


この方たちもあおいでます。


仲良し3人組です。


こっちも仲良し3人組??


何やら真剣に……。

ところでみなさん、なんで団扇もってるんでしょう???
その理由はまた明日。

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第4回寺子屋

今日は第4回寺小屋。
今回のテーマは『徒然草』。

今回も、熊本や東京やその他各地からメンバーが集まってくれた。
予想以上にみんなしっかり読んでくれていて、とても充実した議論が展開された。


開始前。


ちょっと緊張気味??


精神統一??


真剣に読んでます。


びっくり??


兄弟??


こっちも真剣です。


まろ


何か書いてます。


少し微笑んでる??


1人楽しそうな幹事さん


寝坊したけど間に合った男


最後に恒例の集合写真。

今回もあっという間に時間が過ぎました。
工学部の学生、卒業生が真剣に『徒然草』を読み、ディスカッションしている姿はとても美しく、素晴らしかった。

彼(女)らの人生が豊かになること間違いなしである。

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明日は寺子屋

明日は第4回寺子屋である。
レポートは既に全員提出されている。
力作も多く、とても面白く読んだ。
明日はこれをもとに活発なディスカッションが展開されるだろう。
楽しみだ。

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『科学』2011年12月号

『科学』2011年12月号に、渡辺敦雄・後藤政志・田中三彦の三氏の論文が掲載されている。そのうち書こう書こうと思っているうちに時を逸してしまった。しかし、書いておきたい。

三氏に共通するのは、津波の前に、地震で既に損傷していた、という立場である。それをそれぞれの視点から論述している。

後藤氏のスロッシングは、以前動画を見せて頂いた。

渡辺氏の主張もご本人からうかがっていたので、よく理解できた。氏は「「想定外」という表現は技術者としては無能であり、挫折である」(1245頁)と述べておられる。また、建設計画後震源域の存在が明らかになり計画が破棄されたボデガベイ原発にも言及しておられる。

最後の田中論文にはとても驚かされた。
東電が事故以来説明に使っている非常用復水器(IC)の系統図と、1992年4月に提出された設置変更許可申請書中のIC系統図が違っているというのである。田中論文はこう締め括られている。

以上のように,正しいのは図4なのか図5なのかは,事故原因の推定に大きな影響を及ぼす。政府と東京電力はどちらが正しい系統図なのかを早急に明らかにする必要がある。(1238頁)

こんなことがありえるのだろうか?すぐに分かるはずである。
この論文が出てから随分と日がたつ。既に明らかになっていることを願うばかりである。

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やっと風邪が治りました

一昨日昨日と、Xくんの風邪インフルエンザのことについて書いた。
今日武道部の稽古に行ったら、すごく久しぶりにZくんが来ていた。
にこやかに近寄ってきて私に言った。

やっと風邪が治りました!

彼は、

そうか、よかったな!君が稽古に来るのを待ってたよ!

という反応を期待したようだったが、もちろん私はそういう反応をしなかったので、

あれっ???

と言って、不思議そうな顔で去って行った。

みなさん、早く風邪やインフルエンザを治して、頑張って稽古しましょう~

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次はインフルエンザに

昨日の記事に登場したXくん、私の言っていることを理解してくれたようである。
よかった。
と思ったら、その翌日からインフルエンザだそうだ。
今度は、「情けない」というメールが来たので、「無理せず早く治して下さい」と返信した。
もちろん本心である。
1日も早い回復を心から祈念している。

すっかりよくなったら、今後は全く別の顔で朝稽古に参加してくれるだろう。
それでいいのだ。

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