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中森康之ブログ

この世で一番苦手なもの……取材って

ジュビロ磐田のページの選手紹介を初めて見た。

マエチンの紹介。

前田遼一選手

この世で一番苦手なもの:取材
サッカー選手でなかったら?:サラリーマン

って、おもしろ過ぎです。
そして誠実です。

面白うてやがてかなしき鵜舟かな

という芭蕉の句を思い出しました。

マエチンには、面白さと人間存在の奥深さ(「もののあはれ」といってもいいでしょうか)が備わっています。
ますます大好きになりました。

エントリーシート

ある学生がエントリーシートもってきた。

率直に言った。

あなたのいいところが出ていない。
これを読んでも、あなたが想像できない。
びびってる。
なぜ自分で自分のいいところを消してしまう。

気持ちは分かる。
でもびびるな。
勝負に行って、前に出ないと道は開けない。

そういいながら、ほんとうは私は自分自身に言い聞かせていたのだ。

ありがとう。

久しぶりに家族で

久しぶりに、ほんとうに久しぶりに家族でお出かけ。
が、雪。豊橋ではなく、向かう先が。

ということで、電車で出かけた。

電車も20分ほど遅れていたが、無事到着。

夕方豊橋駅に戻ってきたら、家人が突然パンを買うと言ってパン屋さんに入った。
とそこに、ケーキの箱が。
昨日の売れ残りらしい。でかいのが1000円。

買いました。

一気に……

こんなに一気にブログを更新していいのだろうか、と思いながら、でも年が明けてしまうので頑張って追い着きます。

今日は久しぶりに研究室に帰って来て、論文書き。
なんと締め切りが30日。

柴田トヨさんの『くじけないで』買って読みました。
いいですねえ。

頑張ります。

武道部クリスマス会

昼過ぎに豊橋に戻ってきて、尚志館へ。
稽古収めになんとか出席することが出来た。

その後、クリスマス会。


乾杯~!


武道部のアイドルです。


こっちも武道部のアイドル。演武会実行委員長。


雪だるまです。


なぜかガチャピンとユキミさんが腕相撲。


ピース。


女ヤマギワと男クリハラも腕相撲。


女ヤマギワが勝ったようです。


クリスマス会といえばケーキ。


前演武会実行委員長もかわいい。


サンタさんを食っちゃった奴がいます。

この方にはもうプレゼントは届きませんね。

研究会の打ち合わせと学会のお仕事

午前中、新しく始める研究会の打ち合わせ。
前からやろう、やろうと言っていて、ようやく動き出すことになった。
詳細はまたお知らせします。

午後からは学会のお仕事で、青山学院大学へ。
ここ数年、毎年クリスマスの時期に渋谷に来ている。

夜は懇親会。

俳諧や文学の話が普通にできる懇親会は、私にとってとても貴重な時間である。
楽しかった。

APAST設立記念イベント

APAST設立記念イベントに出席した。

後藤政志さん(理事長)、田中三彦さん(副理事長)、渡辺敦雄さん(事務局長)らが立ち上げられたNPOである。
渡辺先生は、高専連携教育研究プロジェクト「人間力」養成プロジェクトメンバーの一人であるが、本学に講演にきていただいたり、湖西の講演におじゃましたり、浜名湖義塾を一緒に見学に行ったりと、ここ最近しばしばお付き合い頂いている。

実は前にこのブログにも書いた濃い人たちの中にこの方たちも入っている。

記者会見の模様はこちら。
http://www.ustream.tv/recorded/19314187

非常に多くの人が来ていて、その関心の高さに驚いた。
考えてみれば私は、記者会見というものを生で見るのは初めてだ。

記者会見は1時間ほどで終了。その後パーティー。
多くの方がご挨拶された。
あるマスコミの方のスピーチが印象的だった。

記者会見が終わって、「これ以降の取材はご遠慮下さい」とアナウンスがあって、ここにいた記者たちの多くが帰った。彼(女)らは私の仲間達です。しかし、彼(女)らはここに、与えられtら仕事をしに来たのです。だから、仕事が終わったから帰った。
しかし、ここに残っているマスコミの関係者もいます。私たちは自分の意志でここに残りました。私たちは少数派です。

きっとどこの世界でも、自分の感性で考え、自分の意志で行動する人は少数派なのである。

今年最後の武道部の稽古

今年最後の武道部の稽古。といっても私が参加できる最後という意味である。武道部の稽古自体は24日が今年最後である。

今回は、特別な稽古をした。
基本も約束組手も形もやらずに、その応用展開を、全ての帯、一斉に稽古した。

とても楽しい稽古ができた。

その楽しさの中から、それぞれの部員は、自分に必要なことも見えてきたはずだ。
それを感じならがら、また日々の基本稽古に戻ってもらいたい。

それにしてもみなさん、すばらしい技の冴えをみせてくれました。

今日稽古に来た人は、とても得しましたね。

日本語コミュニケーション能力養成プロジェクト全体会議2

日本語コミュニケーション能力養成プロジェクト全体会議2日め。


今日はV字ディスカッション。


新メンバーのお二人。国語ではなく、待望の工学の専門からの参加。

毎回思うのは、高専の先生方は本当に熱心に教育を考え、実践しておられることである。技術者を育てる上で、コミュニケーション能力をどう養成するかということを日々工夫されておられる。

技術者は、自分の専門の技術を「持っている」だけでは何の役にも立たない。それを他者との関係の中で生かさなければならない。そのためにコミュニケーション能力は不可欠である。私たちがコミュニケーション能力と呼んでいるのは、スキルだけではない。自分の専門内でのコミュニケーションでもない。(異分野の)他者と関わろうとする意欲こそがコミュニケーション能力である。他者と積極的に関わることによって、自分も他者も生きてくる。その実感を持てるような授業をそれぞれが工夫されている。

専門の技術力のベースに「人間力」がある。その大きな部分をコミュニケーション能力が占めている。そして最近強く思うのが、さらにそのベースとなる基礎力である。今回国語力検定を受けてみて、さらにその思いを強くした。

そしてもう一つ。技術者が、その専門技術を身に付け、生かす中で、人間として生きる意味や充実感を犠牲にしてはならないということ。そのためにも他者と関わる喜びを感じて欲しい。

13時に解散。
メンバーはまたそれぞれの高専に帰って行った。
さらに質を高めた実践をめざして。

日本語コミュニケーション能力養成プロジェクト全体会議1

19・20日。
高専連携教育研究プロジェクト
「日本語コミュニケーション能力」養成プロジェクト全体会議。
場所は、豊橋技術科学大学 駅前サテライト・オフィス

プロジェクトのHPはこちら

このプロジェクトのメンバーは、私を入れて9名(継承略)。
焼山廣志(有明高専)、坪井泰士(阿南高専)、井上次夫(小山高専)、柴田美由紀(小山高専)、畑村学(宇部高専)、鍵本有理(奈良高専)、天造秀樹(香川高専)、山田昌尚(釧路高専)。

校務によりやむなく2人欠席。
ゲストとして、Z会から、堀池香苗さんと小室克敏さんに出席して頂いた。
また、研究室秘書の大懸さん、来年から私の研究室に入る予定の西窪君、武道部部長の谷君が特別参加。


真剣な議論が繰り広げられています。


「楽ちんの女帝」の異名をとる鍵本先生

Z会の堀池さんには、長年国語の指導をされていた経験をもとに、最近の生徒・学生の国語力の特徴・傾向を具体的に発表して頂いた。それをもとに全員でディスカッション。とても充実した議論となった。

それにしても、堀池さんと私の感覚が非常に近くて、とても驚いた。高専生・技科大生が特殊でないことがよく分かった。また、私の技術者教育への思いも共感していただき、とても嬉しかった。


一日の終わりに集合写真

その後懇親会。
いつものきく宗さん。


乾杯~

明日も全体会議は続きます。

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