今年度授業が激増した。
そんなことを言っても誰も同情してはくれず、むしろこれまで楽してきたと言われかねないので、ここでほんのちょっと、小声で言っておこう。
さて、その中の一つが、これまで開店休業状態だった博士後期課程の授業。再編によって専攻も科目名も変わった(応用言語学特論→日本文化特論)。もちろん内容も全然違う。つまりは、日本文化特論になったとたん受講生が現れたというだけの話である。
本日1回目のこの授業。3人が受講。
3人とも非常にいい学生さんだった。
私がずっと主張している高専~技科大生の特徴の、良くない方はほとんど備えておらず、非常にオープンマインドで、柔軟で、しかも専門は優秀そうである。すばらしい。
私を入れて4人。
どういう授業が展開されるか、とても楽しみである。