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Macで古典俳文学大系

古典俳文学大系CD-ROM版は、WindowsXPまでが動作環境となっている。
今まで検索のときだけXPマシンを使っていたが、サポート終了にともなって、Windows8で試してみると、何とうまく動いてくれた。
 そこで、いちいちWindowsマシンを立ち上げなくてよいように、Macで動かすことにした。

まずは前に買ってあったWMware Fusion5を入れる。
そして、これまた前に買ってあったWindows8を入れる。
その上に、インストール。

スクリーンショット 2014-04-21 19.51.18

ご覧のように見事動いています。(って、このスクリーンショットではMacで動いていることがわかりませんが)

不具合のないことを祈りつつ、しばらく使ってみよう。

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動機善なりや、私心なかりしか

稲盛和夫さんの有名な言葉をもう一つ。

動機善なりや、私心なかりしか

これは私にとっては、指導者として、あるいは論文を書くときの自戒である。
そして武道の修行にもあてはまる。

だが私はこれを、立派な格言、あるいは戒めとしては捉えていない。

これは「そうしなければならない」標語ではなく、そうするといろんなことがうまくいくというコツのようなものである。

自分の経験を振り返ってみて、私心がないときはうまくいくことが多い。逆に私心があるとうまくいかないことが多い。
あるいはうまくいったときに振り返ってみると、そこには私心がなかったということが多い。

そういうものだと思う。

もちろん何かを新しく始めるとき、今自分がおこなっていることに対して、こう自問自答することが大切であることも分かっているつもりである。

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稲盛方程式

先日学生たちと講演を聞きに行った稲盛和夫さんに、有名な稲盛方程式というのがある。

人生·仕事の結果=考え方×熱意×能力

この方程式、かけ算になっているところが素晴らしい。
熱意と能力は0点〜100点。だが考え方には「マイナス」がある。
いくら熱意と能力があっても、考え方がマイナスなら結果はマイナスである。

これは武道の稽古においてもあてはまる。

心得違いをしていると、熱意と能力があればあるほどマイナスになってしまうのである。

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東日本大震災から3年

東日本大震災から3年。

「できる」ことと「やっていいこと」とは違う。
できるけどやらないということの中に見識がある。
記憶はだんだん薄れる。

今、思う。
おおらかでやさしい気持ちで生きたい。
他人の幸せを祈り、愛に満ちて生きたい。

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シンプル

どうも人間というのは、難しく難しく考えてしまうものらしい。
自分ができることとできないこと、
やらなければならないこととやらなくてもいいこと
これらをシンプルに整理して、淡々とできればいいのにね。

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帰省から

今年は1日に豊橋にもどってきました。
お陰様で、それほどの渋滞に巻き込まれずに帰れました。

さらにラッキーなのは、1日に頂いた年賀状を1日に読むことができたことです。

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明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

昨年は途中から更新をさぼってしまいました。
今年はぼちぼちやっていこうと思います。

広い心でお付き合い頂ければと思います。
よろしくお願いします。

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西村記念館

西村伊作の西村記念館にゆく(4月2日)。

西村伊作は、文化学院創設者。文化学院といえば、与謝野鉄幹・晶子夫妻、石井柏亭、小林秀雄といった蒼々たる講師陣を揃えた学校である。ルヴァン美術館で見た陶器もとてもよかった。そして『楽しき住家』の著者にして設計者。西村記念館はその西村伊作が設計した自宅である。

館長さんがとても親切にいろいろ説明して下さった。
ほんとうにありがたい。

シンプルだけれども、様々な細かい工夫が凝らされていた。
伊作の美意識と価値観を随所に具現化してる建物である。

記念館の斜め向かいにはやはり伊作設計のチャップマン邸がある。

この西村記念館は伊佐田町にあるが、年譜によると伊作が生まれたのは仲之町。実は私の母方の実家があるのも仲之町。なんと不思議なことか。祖父母あたりは伊作のことをよく知っていたはずである。生きている間に話が聞けなかったのが残念でならない。しかしこれが「とき」というものだろう。

私はこれまで自分の興味のままに研究を進めてきた。ずっとやっているのが俳諧。俳諧と言えば芭蕉。私の一番の専門は各務支考であるが、支考は芭蕉の高弟にして、思想的後継者である。実は私の父のお墓は、その芭蕉の生家のすぐそば、芭蕉の故郷塚のある愛染院と同じ寺町のお寺にある。

最近興味をもって調べているヴォーリズは近江八幡。妻の父はそのヴォーリズが教鞭をとった八幡商業の出身。実家も近くの大篠原である。当然義理の父方のご先祖様もヴォーリズのことを知っていたはずである。

そして西村伊作。

おそらくご先祖様は、それぞれ単に知っていただけではなく、何らかの関係があったのであろう。

かくして私の研究は見えない力に支えられた自分の起源を探る旅となったのである。

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教育の質

ちーやんの先輩(高校2年生)の話。

その先輩、イギリスの高校の授業を見学し、一瞬でその質の高さに驚いたという。「この授業の質は高い」と感じたのだそうだ。教育の質って、そういうものだと思う。

その先輩が私の授業を受けたら、その質について、どのように感じるだろうか。我が身を省みて反省。

しかし今の私に反省などしている暇はない。「教育の質」保証のための書類を作成せねばならないからだ。

シラバス通り進行した。

報告書のその項目を書くために、シラバスを睨みながら、記憶を辿る。

再編によって3学期制から2学期制になって、授業科目数が減った。だから少しだけ書類が減った。少しだけ嬉しい。

あと少しで報告書が出来上がる。
がんばろう。

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代車はいい車を

3月15日は愛車Poloくんの点検。
代わりに彼女が来てくれました。

ちょっと乗りましたが、いいですねぇ〜

赤がまたいい。
車内もいい。

私は代車にへんな車をもってくるディーラーを信用しない。なぜなら代車って、そのメーカーの車を持ってくるんだから、
ちょっとガタがきているような車をもってきてどうすんねん。一度乗ったらその車が欲しくなるような車を持ってきてほしいのである。といってもほんとうにほしくなったら困るけど。

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