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江川坦庵公遺訓

  • 2009-08-12 (水) 17:26
  • 日記

 11日、伊豆を離れる前に、英龍(坦庵)で有名な、重要文化財 江川邸に寄る。
 塾の間に野田蘭洞の額があった。これに関する説明は何もなかったし、自分で調べてもいないので、出典や詳細は不明であるが、ともかくこう書かれていた。
  江川坦庵公遺訓
 
 平素十分の技術も
 時に臨み用をなすは
 五分にして若し其の功
 用八分を得は天下に敵
 なし   蘭洞主人書

 さすが、佐久間象山をはじめ多くの傑物が砲術を学んだ師である。

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