- 2010-10-15 (金) 23:59
- 研究
15日。赤シャツ先生にお迎えいただき、四国は松山道後温泉へ。
もちろん調査です~。明日からの俳文学会第62回全国大会の前に、円満寺の仮名詩碑の調査にきたのである。
が豊橋出発早々大変なことが発覚! 昨日一日がかりで8割くらい完成させた発表用パワーポイント。あとは新幹線の中で最終チェッ~ク、っと思ってUSBメモリーを突っ込んだら、ない!!!???
一昨日までの古いファイルならある。昨日の夜PCに保存して残してきたか、古いファイルで上書きしたか。
仕方ないので、昨日の記憶を手がかりに、再作成開始。ネタ用画像や文書ファイルは、フォルダに残っていたり、Gmailにあったりしたので、何とか進む。最近やや困ったこともあるGmailだが、こういう時は使っててよかった~って思う。
そんなこんなであっと言う間に松山到着。松山と言えば路面電車。路面電車と言えば坊ちゃん号。
いたいた、運良く会えた。
からくり時計も出迎えてくれました。
この時計、毎時0分に動き出すようだが、前を通るたびに動き出して、3回も拝見。
さてホテルに荷物を置いて、本来の目的である円満寺へ。
支考25回忌、宝暦5(1755)年に臥牛洞狂平が建立した仮名詩碑。碑面は摩耗していて、読めるようで読めないようで、全文は読めない。が、立派に立っていてくれている。きちんと保存して下さっていて有り難い。せっかくだからこの仮名詩碑の写真もpptに貼り付けようーっと。
一通り見て、まだ少し時間の余裕があったので、坂の上の雲ミュージアムへ「新聞『日本』と子規」を見に行く。
初めて来たが、「何だろう?この建物の感覚は?」と思っていたら、安藤忠雄さんの設計だと書いてあった。納得。
ホテルに戻ってからはかなり頑張ってppt作りました。
明日は徳島へ。
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