- 2010-10-29 (金) 23:00
- 日記
29日。
神戸女学院の岡田山祭に行く。もちろん「鹿カレー」を食べに行った訳ではなく、ウチダ先生と合気道部・杖道会の演武を拝見に行ったのである。
午前中は、通常の「お稽古」を拝見。そう、確かに「お稽古」とおっしゃった。私は普段「稽古」と言っている。「お」はつけない。さすが神戸女学院。
よく考えたら、私は他大学の学祭に行くのは、生まれて初めてである。大学生時代も、出不精の私は、どこの学祭にも行かなかった。
それはさておき、そのお稽古を拝見している途中でウチダ先生が登場。お稽古に参加される。
午後から演武会本番。武道部の演武会とは全く違う雰囲気のもので、非常に勉強になった。演武会の最後にウチダ先生による説明演武。30分ほどされたが、時間の長さを感じさせない、面白いものだった。
その後、学生さんが模擬店で買ってこられた焼きそばをお裾分けして頂き、しばし歓談。
大学教育として武道教育を行うことの意味、武道がコミュニケーション教育として非常に有効であること、武道の指導の仕方等々、非常に有意義であった。
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