- 2011-03-03 (木) 23:34
- 日記
木更津高専の技術者教育特別講演会にお招きいただいた。
品川からアクアラインバスで木更津駅へ。
13時15分にお迎えに来て頂く約束であるが、11時15分に到着。
昼御飯を食べて、お茶を飲んで時間を過ごす。
いざ講演会。
珍しく動画をお見せしたのだが、手違いで古いバージョンのファイルが入っていた。
あれれ、と心の中で思いながら、予定通り話をおえた。
質疑応答では、ちょっと余計なことを口走ってしまう。
なんで私はいつもそうなのだろう、と思うが、言ってしまったものは仕方ない。
公演後五十嵐先生の研究室へ。
お互い俳文学会会員であるが、実はお会いするのは初めて。
私の講演を聴きに来て下さっていたので、ご挨拶をしたら研究室にお招き頂いた。
文字通り足の踏み場がない。失礼ながらいろんなものを踏んづけて、奥まで分け入り? ようやく先生に追いつく。片足立ちでしばし雑談。立ち飲み珈琲も頂く。
五十嵐先生は私の認識では連歌の先生なのであったが、高専で、もの作りに目覚められたらしく、たたら製鉄、上総掘りなど、学生たちといろいろなさっているそうである。自分で研いでおられるという刃物も見せて頂いた。書棚には小川師匠の本も。
とても寒く、また体調が悪かったのだが、有意義な一日となった。