第19回黒帯の稽古会。
今回は近江八幡。
稽古は午後から。
希望者は10時ヴォーリズ記念館集合。
外観
中に入るとすばらしい空間が待っていた。
この心地よさは何なのか。この空気感を設計できる感性とは何なのか。
特に際立った何かがある訳ではない。むしろ突出したものは何もない。何一つ自己主張してこない。ただただ「普通」の部屋である。この「普通」の心地よさをここまで創造できるのが素晴らしい。
その中で心を奪われるのが、窓の光である。ヴォーリズの部屋にいると、窓の外がやけに眩しく感じられる。しかもそれは希望に満ちた光である。落ち着いた心地よい普通の部屋。そしてその外の世界は希望の光に満ちているのである。
陰影
十字架が浮きあがる窓。
記念撮影。
ゆるやかな階段、そして2階ヘも上げて頂いた。そこで記念館の方の「至福のとき」という秘話をお聞かせ頂いた。やはりヴォーリズは光の魔術師なのであった。
とても贅沢なときを過ごし、記念館をあとにする。
昼食は京料理。
いざ体育館へ。
集合写真
1日めの稽古はバレー。
予想通りの光景
1日めの稽古を終えて、宿に到着。
たぬきと記念撮影
雨の琵琶湖
1日めは大広間での夕食。
夜の講義
これにて1日め終了。
- 次の記事: 黒帯の稽古会in近江八幡2
- 前の記事: ジムボール