ホーム > 日記 > 東海近世文学会4月例会(第228回)

東海近世文学会4月例会(第228回)

  • 2012-04-07 (土) 13:03
  • 日記

7日。

朝、武道部の稽古。
健康診断の合間をぬって、新入生の見学者が1名くる。
1時間ほど解説して11時に出る。

久しぶりに東海近世文学会の例会へ。


熱田神宮

今日は研究発表が3本。

・服部直子氏「知足と露川、羽州米沢の俳人柳舟」
・寺島徹氏「許六系『白砂人集』の諸本について――安永期における蕉風伝書の出版を視座に――」
・母利司朗氏「江戸版の版下について」

興味深いテーマばかりで勉強になった。特に服部氏のご発表は、私の考えている俳諧史のイメージと合う内容でとても有り難かった。寺島氏のご発表は、前から気になっていた『白砂人集』についてのもので、今後の展開に期待したい。母利氏のご発表は、私の全く知らない分野のことなので勉強になった。

総会を途中で退席して、豊橋に戻る。
夜は中森研究室初の新勧コンパである。

ホーム > 日記 > 東海近世文学会4月例会(第228回)

カレンダー
« 2025 年 1月 »
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
最近の投稿
最近のコメント
カテゴリー
アーカイブ
リンク
中森康之研究室
武道部
俳文学会
現象学研究会

ページトップに戻る