- 2012-10-22 (月) 21:25
- 授業
今日は卒論・修論指導のゼミ。
大工書の研究をやっているゼミ生がいるのだが、かなり面白い研究である。どういう卒論を書いてくるのか。とても楽しみにしている。
それにしてもこのゼミ生は、毎回着実に研究を進めてきて、それを半年以上積み上げて来たのである。先の見通しもきちんとしている。おまけに、紀要に連名で、ある大工書を翻刻予定なのだが、それもきちんと進めている。
私にはとても真似のできない立派なゼミ生なのである。
もう一人の庭園思想も面白いテーマである。こちらもとても期待している。ただ、ペースがちょっと遅すぎである。急げ!急げ!