- 2010-08-29 (日) 23:52
- 研究
29日は第6回身体開発研究会(於聖トマス大)。
正門に着いたとき、ホテルに預けたカバンにデジカメ入れたままだったことに気づいた(。。;
わーどーしよ~と騒いでいるところへ、デラさ・常人歩人さんたちと遭遇。「初めてでない初めまして」の挨拶を交わす。やっぱり黄色いわ、常人歩人さん。
さて研究会は、中村先生と木寺先生のお話。大変勉強になった。中村先生のお話は、日本文化論とも関連するお話で、「「日本(的)とは何か」とは何か」の難しさを改めて考えさせらられた。「日本的なサッカーって何いい~?」。
私は「個の確立論」をあまり信じていないが、自立した個の有機的連関ではなく、自他が分離していない一つの統一体と化したチームがあるとしたら、それを「日本的」と言ってもいいのかもしれないが、多かれ少なかれサッカーにはその要素が不可欠な気もするし。でもそんなレベルの高いチームを作ろうと思ったら大変ですね。それは難しいから、お前は与えられたポジションで、与えられた仕事(お前がやるべきこと)を確実にこなせ、という方が簡単。おお、なんと西欧的。そんなこと日本人には出来ないよ~、と思ったが、最近の日本人なら出来るかも、とも思う。
木寺先生のお話は「屈曲動作」(こちら)。随所に小山田さんの実技指導が入る。これからスーパーストレッチやろーっと。
研究会後の打ち合わせ→懇親会。ここでも「右と左」の話などで盛り上がる。次回は小山田流「右と左」論全開の予定。
楽しみだ~って、いいかげんに覚えてちょうだい。僕だってば!
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