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2012-02

蓮華寺(浜松)句碑

浜松の蓮華寺に行く。
14日の打ち合わせ前に、午前中に行く積もりだったのだが、あいにくの雨で延期したのである。

今日は快晴。
蓮華寺には、蝶夢が揮毫し、柳也が建立した芭蕉句碑「八九間そらて雨降る柳哉」がある。
すぐに見つけられた。
お話をお伺いし、写真を撮らせて頂いた。
無事調査終了。
なお、句碑の裏面には何も書かれていない。参考まで。

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さりげなく離れるという配慮

学生と一つのモニターを見ながら作業をすることがたまにある。
そのとき、パスワードの入力が必要なときがたまにある。
また、テンキーロックのかかった資料室に一緒に入ることがある。
そのとき、やはりパスワードの入力が必要である。

私がパスワードを入力するとき、さりげなく離れる学生がほとんどである。
しかしたまにそのまま私のすぐ側にいる学生もいる。パスワードを見ているのか見ていないのか分からないが、側にいる。私個人のパスワードはともかく、資料室のテンキーは私個人の部屋ではないので、さすがに学生に見られたら困る。だから、

見るんじゃない!

と注意しなければならない。しかし、そう言うとおそらく、

見てませんよ~

と言うだろう。おそらくほんとうに見ていないのだと思う。しかし、教員共同の資料室を開ける以上、見てるか見ていないか分からない場合は、「見るな」と注意せざるを得ない。

さりげなく離れる学生は、そのあたりの配慮をしてくれているのである。そしてそのような配慮ができる学生がほとんどである。

しかしごく稀に、そうでない学生がおり、そしてごくごく稀に、凝視する学生がいる。別に知ったからといって何をする訳でもないのだが、隠されたものは見たくなるのである。それは分かる。しかしそれではあまりにも幼すぎる。もう大学生なのだから、さりげない大人の振るまいを期待したいものである。そのようなことまで注意しなければならないなんて、あまりにも悲し過ぎるというものである。

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第1回『風俗文選』研究会

第1回『風俗文選』研究会。

前から、「やろう、やろう」と言っていたのであるが、ようやく始動。
メンバーは佐藤さんと塚越さんと私。
場所は和洋女子大学。

それぞれの関心から意見が述べられれ、大変有意義な研究会となった。
3人とも問題意識が違っているようで、共通点があり、しかし違っているようで、でもやっぱり。この微妙な具合がなんとも絶妙である。

まだ手探りで始めたばかりであるが、そのうち軌道にのるだろう。焦らずゆっくり進めたい。

ちなみに第1回、私の担当は許六「師の説」であった。

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くりくり栗の……

くりくり栗のくり太郎。
バレンタインデーに旧姓栗田さんから頂いた。
ギャグだったのか???

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さすが技科大生

この前、ある方と話していて、VOCALOID(ボーカロイド)の話になった。恥ずかしながら私は知らなかった。

ボーカロイドってご存じですか?
いえ、知りません。
初音ミクは?
聞いたことあります。
それに使っている技術です。

へぇ~。ということで少しお話を伺った。

今日の日本語法の授業で、「初音ミクって知ってる? 知ってる人、手挙げて」と言ったら、全員手を挙げた。
さすが技科大生である。

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私はこういう苦労をしてきました……

「人間力」「日本語コミュニケーション能力」打ち合わせに浜松へ。

ある技術者の方にお話を聞く。
3時間半ほど様々なお話をした。
中でも、その方の実際に歩んでこられら人生のお話にとても興味を惹かれた。

こういうことが分かったのは、就職してからです。
こういうことが分かったのは、つい最近です。

と明るくおしゃっておられたが、それまでには様々なご苦労をされたようだ。
若い頃、上司に、

○○くんの言っていることは全然分からんな。

と言われてショックだったことや、自分がいかに頭が固かったかを思い知らされた出来事などなど。

技術者という人間として、自分に何が足りなくて、どういうことがきっかけで、今、何が分かったか。そこから見える技術者に必要なものとは何か。

お話を伺っていて、この方がご苦労されてきたことは、卒業して数年の多くの卒業生が直面していることなのではないかと思った。武道部の卒業生を思い出すと、まさしく同じだからである。

私はこういう苦労をしてきました……
そしてこういうきっかけで、こういうことが分かりました……
今、こういうことが大切だと思っています。

私はそれを、学生に直接語って下さるようにお願いした。

こんな話が面白いんですか?

と、半ば不思議そうに言われた。
私は逆に、若い人がこれほど聞きたい話はないはずだ、と確信できた。

同じような困難に多くの技術者の卵が直面しているはずである。それを克服できるか、できないか。克服できた人は、できなかった人と何が違っていたのか。
武道部の卒業生には、まさしくその分水嶺にいる者もいる。
来年度には、すこし味付けをした企画として実現したい。

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第4回寺子屋懇親会その2

第4回寺子屋の懇親会。
湯葉豆腐で盛り上がりました。


火を付けました。


少し濁ってきました。


だいぶ濁ってきました。


このあたりで豆腐のままいただく。


吹きこぼれんばかりに……。って、吹きこぼれました。


すっかり乳白色に。


湯葉ができました。


いただきます~


海老しんじょうも……。


海老がダメな人用の特別メニュー、豆乳ブタしゃぶ。


大満足です。

寺子屋のテーマに合わせた幹事さんの粋なはからいで、すばらしい懇親会となりました。

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第4回寺小屋懇親会

懇親会は、『徒然草』につきづきしきところ、という幹事さんのお計らいで、むぎとろさんで。


むぎとろさん


乾杯前


早速はじまりました。


楽しんでます。


しっかりあおいでます。


仲良しです。


この方たちもあおいでます。


仲良し3人組です。


こっちも仲良し3人組??


何やら真剣に……。

ところでみなさん、なんで団扇もってるんでしょう???
その理由はまた明日。

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第4回寺子屋

今日は第4回寺小屋。
今回のテーマは『徒然草』。

今回も、熊本や東京やその他各地からメンバーが集まってくれた。
予想以上にみんなしっかり読んでくれていて、とても充実した議論が展開された。


開始前。


ちょっと緊張気味??


精神統一??


真剣に読んでます。


びっくり??


兄弟??


こっちも真剣です。


まろ


何か書いてます。


少し微笑んでる??


1人楽しそうな幹事さん


寝坊したけど間に合った男


最後に恒例の集合写真。

今回もあっという間に時間が過ぎました。
工学部の学生、卒業生が真剣に『徒然草』を読み、ディスカッションしている姿はとても美しく、素晴らしかった。

彼(女)らの人生が豊かになること間違いなしである。

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明日は寺子屋

明日は第4回寺子屋である。
レポートは既に全員提出されている。
力作も多く、とても面白く読んだ。
明日はこれをもとに活発なディスカッションが展開されるだろう。
楽しみだ。

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