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2012-01

今日で1月も

今日で1月も終わりです。
あっという間の1ヶ月でした。
まだ時の流れと自分の中の時間が調和していません。
できるだけ早く調えて、2月もしっかり1日1日生きたいと思います。

このブログをご覧頂いている皆様も、ごゆるりとお付き合い下さい。

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冷蔵庫

研究室に新しい冷蔵庫が届いた。
これまでの冷蔵庫の倍以上の容量がある。
谷くんにヘルプメールを出して、何とかラックに納めた。
しかしちょっと不安定なので、明日板を買ってきて下に敷くことにした。

これまでの冷蔵庫は、15年ほど前に買ったものである。
お世話になりました。

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今年は撃砕

形特別講習会。
今年は撃砕。
新メンバーを加えて、第1回が行われた。

第1回は、最初の運歩法。なぜああいう運歩法なのか、あの運歩法の意味を実際に動いて体感してもらった。
かなり難しかったようだが、それでもみさなんとても楽しく稽古されていた。私も同様。
今年もとても楽しい講習会になりそうだ。

終了後は、懇親会。
こちらは今年最初ということで、かなり厳しいお話をする。

これもみなさん理解してくれたようなので、よかった。

仲間と稽古できるのはとても幸せである。

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なんか違和感が……

この前、中学生が学校の話をしているのを耳にした。
先生のことを話題にするとき、呼び捨ての先生、あだ名の先生、きちんと「先生」を付けている先生がいた。生徒によっても違う。ちょっと興味深かったので聞いてみた。

「先生」をつける先生とか、呼び捨ての先生とか、使い分けてるの?
はい。いつもそう呼んでいます。

その使い分けはどういう基準なの?
なんとなくみんなそう呼んでいます。○○先生に関しては、みんなはあだ名で呼んでいますが、私はなんか違和感があり、「先生」を付けて呼んでいます。

なるほど。生徒たちは、その先生をきちんと見て呼び分けているのである。

生徒にとって「先生」としての存在感を持ち得た者のみが、先生と呼んでもらえる。なんと健全で公平なことか。

自分のことを振り返ってみると、高校までは呼び捨てにする先生がいたが、大学生になってからは、先生のことを呼び捨てにしたことがない。実はそのことを学生時代に気づいて不思議に思ったのであるが、それでも呼び捨てにする気にはならなかった。
自分が大人になったからというのもあるかも知れないが、やはり相応の存在感を皆持たれていたのだろう。

自分がそのような存在感を持ち得ているか、甚だ心許ない次第である。

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二つの講演会

今日は学内講演会の目白押し。
そのうちの二つに出席。

1つめは、技術者教育プロジェクトキャリア講演会
 講師:栗生 明氏(建築家、千葉大学教授)
 演題:水環境と建築

映画の話など、興味深い話題が多かった。
また、「建築は多くの人との協同作業である」「建築は身体感覚とダイレクトに結びつく」「近代都市は水を否定してきたのではないか」「非日常性を楽しむ空間が都市の中にもあっていいのではないか」「自然と建築はどうあるべきかは大きなテーマ」などなど印象的な言葉も多かった。
さらに、国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館にまつわるエピソード、遺族の方の言葉「私たちは建築はいらなぃただ静かに祈る場所がほしい」というご遺族の言葉を真摯に受け止められたという話に感銘をうけた。
ただ私としてはちょっと違和感があることもあった。その当たりはぜひ学生にどう感じたかを聞いてみたいと思う。

2つめは、実務者を招いての構造エンジニアキャリア講演会「第6回構造工学セミナーin豊橋」
 講師:田村達一氏(株式会社 大林組 技術本部企画推進室副部長)
 講演題目:「東京スカイツリーの施工技術」

実は私はスカイツリーの建設自体には最初から反対だった。それは、あんな高いものを立てるのは傲慢に過ぎる、人間は分を弁えないといけないと直感的に感じたからである。ただそれだけだ。

それはそれとして、施工技術の話はとても面白かった。さすが日本の技術力は素晴らしい。そして技術者の心も素晴らしい、と感じた。

未知の工事を請け負うのに、何が何でも納期と費用を守るというのがプライドだと言われた。そしてそれができたのは創立120周年の技術と心をもつ大林組だからだ、と。自分の会社と技術と心に誇りを持っておられるのである。素晴らしいと思う。
今回の工事では、「全てのことを想定内へ」という心構えでやったと言われた。やりすぎるくらいに安全対策もやった。東日本大震災のときも、全く損傷がなかった。そしてとにかく人と物が下に落ちないように気をつけた。

もう一つ印象深かったのは、思ったより手作業が多かったことだ。あれほど手作業が多いとは想像していなかった。
そして、現場の人達の生き生きとした表情。最後の記念撮影なども、みなさんとてもいい表情をされていた。

構造のことなど何も分からない素人が聞いても、とても面白い講演だった。

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今日のカフカ

今日の『海辺のカフカ』のプレゼンは2人。

1人めは、「かげについて」
作中に出てくる歌詞の新解釈を披露してくれた。かなり面白い。
また、ナカタさんとカーネル・サンダーズの関係についても、丹念に本文をあげながら説明してくれた。これも非常に面白かった。

2人めは、「暴力とこの現実を生きる意志について」
これもかなり面白かった。「暴力」というキーワードで小説を分析した点、なかなか刺激的だった。村上春樹の講演「壁と卵」も関連してたしね。

今日は秀逸なプレゼン二人組だった。

学生たちは、『海辺のカフカ』の研究論文や評論をほとんど読まずに、徒手空拳で読み解いている。だから彼らの発表のいくつかは、既に『カフカ』研究の常識であることもあるだろう。私も彼(女)らと一緒に徒手空拳で読みたいので、先行研究をほとんど見ていない。

この授業では、生のままで小説を読むという体験をみんなでしたいのである。

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久しぶりに武道部へ

センター試験やら風邪やらでしばらく休んでいた武道部の稽古に久しぶりにいった。

雰囲気も気合いもとてもよかったと思う。
今自主稽古をしている部員が多いと聞いているが、とてもいいことである。
ぜひ継続してもらいたい。
一月後がとても楽しみである。

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ついでにSu-Penも

7notes for iPad購入のついでにSu-Penも購入。品切れが続いていたり、定価よりも高く売られていたようだが、タイミングよく普通に入手できた。

数日で不具合が出たというレビューが何件かあったが、今のところ良好。
というかまだほとんど使ってないし。

もうしばらく使ってみます。

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7notes for iPadの認識力にびっくり

巷で話題の7notes for iPadを購入。早速試してみた。

下手な手書き文字でも認識率が高いという評判を見て、私の字でも読めるのかな?と半信半疑だったが、ほとんど読んでくれた!ちょっと感動である。
すばらしい。

ひらがなで「ばら」と書いても、変換候補に「薔薇」と出てくるのも有り難い。

実際にどれくらい使うかはまだ分からないけれども、その技術力に乾杯!

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今年はじめての五体治療院

今年初めての五体治療院です。


なにやら不思議なものが……。


帽子でしょうか……。


お前はアホか! とバカにするチューさ。

お客さんにアホとは何じゃ!


代表に懲らしめられるチューさ。

いつも通りの平和な五体でした。


うぎゃぁ~~~。

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