5月10日に開催された、東京工業大学リベラルアーツセンター設置記念講演「現代における“教養”とは」の記事が日経ビジネスONLINE紹介されている。桑子敏雄氏、上田紀行氏、池上彰氏によるものである。
これは面白い。
2012年6月11日「日本の大学に、『教養』を取り戻そう」
2012年6月19日「頭がいいけど『世間』に弱い」理系の大学生
2012年6月25日「教養を学ぶにはどうすればいい? 3教授が答えます」
無料とはいえ、会員登録しないと全文は読めないサイトなので、ここであまり内容について述べられないけれども、教養の意味と必要性が、非常に端的にわかりやすく述べられている。特に工学系の学生は必読である。
一つだけ紹介。
この中で、男子理系学生に、男女交際のススメが説かれている。全く同感である。人間の気持ちが分からない者に、いいものづくりができるはずがないからである。
もっとも私の持論は、男にとって女は永遠の謎である。決して分かることなどあり得ない。
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