- 2012-12-03 (月) 22:21
- 研究
12月2日
都立中央図書館加賀文庫蔵の『匠家必用記』を見に行く。
ビンゴ!
これまで見た本は、ある挿絵のある人物の顔が欠けていた。
「先生、ここの女性の顔が欠けています」と学生が言っていた。
果たして加賀文庫蔵本はこの女性の顔が、髭まではっきり描かれていた。
髭まで???
そうそれは女性ではなく男性だったのである。
調査の甲斐があった。
喜びを胸に、新幹線に間に合うべく、ダッシュで図書館を後にした。
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