- 2009-11-12 (木) 23:39
- 武道部
昨日の稽古は、試験が近づいた学生や、インフルエンザ濃厚接触者になってしまった学生が多く、なんと3人だった。
人数が少ないときは特別稽古になるという武道部の伝統にしたがって、スペシャル稽古をした。
新部長のリクエストによって、投げ技を教えた。そこまではよかったのだが、終了時間になってもう帰ろうと思ったら雨が降っていた。武道場に来るときはやんでいたので、傘がない。しかたがないので、ちょっと監督に技をかけて遊んでいた。投げ技の説明をしているときに感じていたことを試してみたのである。
と、とんでもないことになってしまった。もちろんいつものように調子にのってやっていたのであるが、エスカレートしすぎて、今まで明確にはできなかった技ができた! のである。
具体的な技についてはここでは書けないが、新部長はあまりの不思議さに、ただ呆然としていた。私自身も、いつものようにはしゃいで大笑いせず、「ふーむ」といいながら、何回も試していた(と自分で思ってるだけで、結構はしゃいでいたかも知れない)。他の人も、楽しそうというよりは、静かにキョトンとして見ていたように思う。笑っていたのは、黒田くんだけだっただろう。彼はとても楽しそうだった。
土曜日は他の黒帯で試してみよーっと。
- 次の記事: 靴の中から黒いものが・・・
- 前の記事: 小学生からのメール