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2011-07

創部10周年記念第7回武道部演武会・パーティー編

(昨日のエントリー、公開後に事後修正しましたので、お知らせしておきます。いつものことですが)

演武会の後はパーティー。
その前に、木寺先生と小山田さんを囲んでお茶。

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楽しいひとときを過ごしていざパーティーへ。
パーティーの様子は常人歩人さんのブログもお読み下さい。

さてパーティー。
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今年の司会はヌンチャク娘。

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木寺先生も参加して下さった。

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がっちり握手。って、手が写ってない……

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小山田さんもお子様を連れて……ん? お孫さん?

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実行委員長挨拶。

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スカイツリー。巨大な靴の主です。あんまり高いので横にしておきました。写真。

さて、今年も恒例?のサプライズが。
そう、明後日がわたくしのお誕生日なり~
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部員のみなさんからはバリカンを頂きました。
反省して頭を丸めろということですね。

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3人娘(+スカイツリー)からはリュックを頂きました。

初代荒川君に始まって、このリュックブームがじわじわ広がっているので、「ほしいなあ~」と思っていたら、プレゼントして下さいました。さすがに察する能力が高い。

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さっそく背負ってみた。

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そしてオークションへ

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入札前に商品を念入りに調べようとする方が……

てな具合でパーティーも大いに盛り上がりました。

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今回が初参加の卒業生も多かった。
婚約者を伴っての参加者もいた。
夫婦での参加者もいた。
お子様も伴っての参加者もいた。
これが武道部の10年なのである。
こうして武道部の仲間が増えてゆく。
とても嬉しい。

今回のパーティーを見て、演武会とパーティーを続ける意義がここにあるかもしれないと思った。年に1回、みんなが帰ってくる場所がある、それだけでも演武会とパーティ-を続けてゆく意義があるのではないか。そのためにも演武会を続けられるレベルにならないといけない、そう思った。

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実行委員長に「誰此人」扇子をプレゼント。ご苦労様でした。

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荒川ご夫妻にもプレゼント。わざわざスイスからバットで人を殴りに来てくれてありがとう。

この扇子、常人歩人さんにデザインしてもらった「誰此人」をあしらったオリジナル扇子です。パーティーに間に合わせるため、15本しか作れませんでした。
何人かにもらって頂き、
実行委員長にプレゼントし、
荒川ご夫婦にプレゼントし、
私に黙って私の講演DVDを買ってくれた加藤さんにプレゼントし、
バットで殴られた岩崎くんにプレゼントし、
この前私の紹介した店で眼鏡買ってくれた豊川くんにプレゼントし、
デザインから入稿まで手伝ってくれた西窪くんにプレゼントし、
それを見て自分も欲しいといった人にプレゼントし、
そうこうして、残り1本になってしまいました。
デザイナーの常人歩人さん、ありがとうございました。

最後は全員で記念撮影。
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おまけ。
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親子ですかあ???

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創部10周年記念第7回武道部演武会・演武会編

17日。
創部10周年記念第7回武道部演武会。
お陰様で無事開催できました。
これまでご支援頂きました皆様方に心より御礼申し上げます。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

さて、今回の演武会は創部10周年ということで、これまでとは趣向をちょっと変えてみた。
毎年恒例のお楽しみ企画を今回はやめて、演武だけの演武会にした。これはこれでよかったようだ。
また、今回初めて実行委員長演武というのがあった。なんと入部して1年、6級の小野君が型(形)の独演を披露した。これも、必死な姿、今回の演武会のテーマである「魂」が伝わったのではないかと思う。
上手い下手なんでどうでもいい。だいたい何年やっていても、「下手や」という意識は強くなりさえすれ、逆はないのである。やればやるほど自分に出来ないことが増えてくる。でもそれが楽しいのである。
「下手やから稽古してんねん」というのが師匠の口癖だった。私たちの演武会は、入ったばかりの白帯を含め、全員出演する。白帯に高段者のような演武を求めるお客さんはいない。その白帯が今できる精一杯の自分を誠実に発揮する姿を見て頂きたいと思っているからである。それは決して失礼なことではないと考えている。
型にはその人自身が現れる。誠実な人はその誠実さが型に現れる。苦しい時に逃げる人は、そういう型をやる。最後の最後に自分を信じられるような型を目指したい。最後の最後まで自分で責任をとれる人間になりたい。
他にも、解説演武と型以外に出たことがない私が、オープンニングの団体三戦に出たり、号令をかけたり、杖の演武に出たりと、今回は登場回数が多かった(その分、解説演武はだいぶ控えめにやりました)。そして、卒業以来稽古に来ていない卒業生も、最後に舞台上での突きの演武に参加した。

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オープニングの三戦。

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招待演武。松田厚範先生と山内洋輔先生の立ち会い。

非常に迫力のある演武だった。剣道部の学生さんは、日本剣道形を披露してくれた。

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招待演武。木寺英史先生の「常歩剣道」。見事な捌き。

大阪からはるばるお越し下さり、素晴らしい演武を披露して下さった。通常の剣道と「常歩剣道」の違いが非常によくわかる見応えのある演武で、大変勉強になった。

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卒業生随一の努力家、來原さんの型。今回初めての独演。

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ママさん武道家の知里さんの試割。見事全部割ってくれた。

知里さんは、自分の出番の直前までお子さんを抱っこしていて、試割が終わって戻ってきたとたん、「あっ、泣いてるわ」といってお子さんのところに走って行った。さすがママさん武道家。日常と武道が一如なのである。

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団体の約束組手。手前はラスト侍、マシューくん。
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加藤さんのヌンチャク風船割。今年は3個割に挑戦。見事全部割ってくれた。

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最後は卒業生も加わっての全員突き。

長年稽古してなくても、身体が覚えてくれているのだろう。
でも大分稽古してきたみたいだ。アーチさんの引手なんて、現役時代よりしっかり引けてる(^^)
また稽古にきてね。

今回演武会は、個別の演武の集合体ではなく、全ての演目全体で、一つの演武になっているような一体感があった。おそらく部員もそう感じたのだろう、これまでは「自分の演武はどうでしたか?」と聞きにくる部員が何人もいたが、今回は一組(2人)だけだった。彼らを除いては、みな「自分の」演武がどうだったかなど、どうでもよかったに違いない。演武会全体がいい流れの空気に包まれることだけが自分にとって大切なことに感じられる。この主体の「とろけ感」が武道の素晴らしさであり、快感である。「自分の」演武については、明日以降うんと稽古をすればいいだけだ。そういう感じが出演者全体を包んでいたように感じた。すばらしいことだと思う。

木寺先生もその点を感じ取って下さり、パーティーでは、

第一部を見ていて、この流れを変えないことだけが自分の役割である。そう思って演武しました。

と仰って下さった。本当にありがたいことである。

とはいえ、武道部はこれからもまだまだ修行あるのみである。来年も演武会が開催できて、お客さんに喜んで頂ける演武ができるようになりたい。木寺先生や松田先生、剣道部のみなさんにもまた演武していただけるように全員で稽古してゆきたい。

演武会の模様は、
木寺先生のブログ
常人歩人さんのブログ
にも書いて下さっています。
また、当日の写真などは武道部HPに近々アップされると思います。

演武会の後はパーティー。
これについてはまた明日。

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【お知らせ】創部10周年記念 第7回武道部演武会

(このエントリーは7月17日まで一番上に表示されます)

【お知らせ】
創部10周年記念 第7回武道部演武会
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テーマ:魂
開催日:2011年7月17日(日)
開場 12:30  開演 13:00
場所:豊橋市民文化会館
入場無料

PV

今年は創部10周年記念ということで、卒業生も多く集まります。
木寺英史先生に「常歩剣道」の演武をご披露頂きます。
松田厚範先生と山内洋輔先生に立会い演武をご披露頂きます。
中森の解説演武は、「古武道と空手の関係」の予定です。
その他、下記特設HPをご参照下さい。
http://budoubu.sakura.ne.jp/demonstration/index.html

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今日の五体

 10日。
4人で五体治療院へ。

この方と……
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この方と……
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その他の方と……

最近五体では身長も測ってもらえます。
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アスリートには身長の微妙な変化がとても大切です。
その変化を見逃さないのがトップアスリートの秘訣でしょうか。

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って、切れてるやん、途中で。

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榊プロデュース・第14弾プレステージレクチャーズ/テーラーメード・バトンゾーン教育・異分野融合特論講義

講演会を聴講。

榊プロデュース・第14弾プレステージレクチャーズ
テーラーメード・バトンゾーン教育・異分野融合特論講義

日時:2011年7月7日(木)14:40~16:10  
会場:A2-101にて
講師:吉野 彰氏(旭化成フェロー)
講演内容:リチウムイオン電池の実例に学ぶ研究開発成功の秘訣

前半はリチウムイオン電池の開発経緯の話で、化学式とかがいっぱい出て来て、話自体はよく分からなかった。後半は、事業化の話と将来的な話だったので非常に面白かった。

研究に必要なのは、「脳天気」と「執着心」だそうだ。
なるほど。

シーズとニーズはどっちが先かなんてどうでいい。考えても意味がない。
そりゃあそうでしょう。

非常に面白かったのは、これだ。

15年後を見越して研究を始めたのか?
いいえ。

では未来とのコミュニケーションをしなかったのか?
いいえ。さりげなくやっていました。

15年後を見越してやるなんて無理だ。しかし、「未来からの信号」は確かに来ている。これをキャッチできるかどうかが重要だというのである。

ほんとうに大切な信号はいつでも「さりげなく」やってくる。それは未来からの場合もあれば、過去からの場合もあれば、自然からの場合もあれば、他人の場合もある。このどこからかやってくる、そしてどこからでもやってくる「さりげない信号」に対する感度こそがその人の豊かさと奥深さをつくるのだろう、と思う。

今回の吉野さんのお話も、「さりげない信号」がちりばめられていた。それをさりげなくキャッチした学生は、これからその種を大きく育ててゆくに違いない。だからその「さりげなさ」を壊すような不粋な質問をしてはいけない、そう感じさせる、見事な講演だった。

多くの人は「さりげなさ」の頼りなさに不慣れである。だからその「さりげなさ」を確実なものとしたいと思って、確かめたくなるのである。しかし確かめようとすればするほど、その「さりげなさ」は逃げてゆく。つまり、ほんとうに大切な信号(メッセージ)は逃げてゆくのである。

あなたはほんとうに私を愛しているの? ほんとうに? ほんとうに?

確かめれば確かめるほど、愛は逃げてゆくのと同じである。

ほんとうに大切なメッセージは、その「さりげなさ」の淡さの中にだけ存在することができる。その淡さの頼りなさを大切にできる人だけが、それを深く受け止めることができるのである。
コミュニケーションの本質とは、まさしくそういうものなのである。

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HNK講演DVD

 先日のHNK講演DVDが届いた。
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 自分が話している姿を見るのはとても恥ずかしいし、自分の声もこんなんじゃないのに~って思う。でも普段他の人が見ている私の姿はこれであって、声もこれなのである。しゃあない。

 映像チェックのために前に一度見た。その時に気づいたのだが、私の話は、自分の気持ちとしてはポジティブなのだが、話自体がそこまで展開されていない。時間の都合もあるけれども、そうではなく私の心性のためである。これではいかん、と思い直した。もっと夢を語らねば。

でもまあ、これはこれで結構面白いぞ、と早速ポジティブに語っておくこととする。
いや、めっちゃ面白いぞ、と超ポジティブに語っておこう。

それはともかく、このDVDには多くの講演が収められいる。全部見ると、これまでの高専卒生の活躍、そして高専の今とこれからが分かるお得な一枚である。
ということでご興味のある向きは下記までどうぞ。

★★★講演DVDお申し込み★★★
http://www.sogogakushu.gr.jp/kosen/HNK/dvd_15.htm

お名前、住所、電話番号、メールアドレス、勤務先、勤務先電話番号
をKaya 平井までお送りください。

● 手順 <お申込み → 受付・お振込み案内 → 入金確認 → DVD発送 >

有限会社 カヤ 平井 良信
〒540-0013 大阪市中央区内久宝寺町3-4-8-902
kaya@sogogakushu.gr.jp TEL&FAX:06-6940-1314

定価3000円(消費税込)
——————————
ヒューマンネットワーク高専
第15回定時総会奈良大会 講演集 (3時間12分)
2001年6月18日 於:春日野荘

(1)記念講演(40分)
原子力産業と高専の役割 舞鶴工業高等専門学校 校長 太田泰雄

(2)招待講演(26分)
50周年に向けての高専教育への期待~高専人へのエール~
都立航空高専元校長 (財)日本無線協会 専務理事
HNK/高専カンファレンス顧問 島田一雄

(3)一般講演(23分)
高専・高専機構の現状と課題 ACT135について
明石工業高等専門学校 校長 京兼 純

(4)一般講演(27分)
心づくりの人間力教育~身体の危機と危機の身体
豊橋技術科学大学 准教授 中森康之

(5)一般講演(25分)
奈良高専同窓会・新芽交流会 活動報告
奈良高専卒OB 株式会社 シーエス・ワキタ
取締役 事業開発部  脇田良夫

(6)発表(32分)・・・・・
全国OBOG40万人の高専パワーを事業に活かす
株式会社PJTの出帆」
株式会社PJT 代表取締役 HNK「赤とんぼ」編集委員長
尾上良明(都城高専OB)

(7)発表(19分)
日本高専学会について(第17回年会・講演会へのお誘い)
鈴鹿高専教授(日本高専学会副会長)井上哲雄

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武道部合宿

2日、3日。武道部合宿 in 豊橋

今回はなぜか豊橋での合宿。
2日は私は公務のため欠席。9時15分頃に到着。一言話して消灯時間となった。

3日は、朝から稽古。30分ほど全体で稽古して、形特別講習会組と、それ以外に分かれる。
砕破組はいつものようにいろいろやる。かなりいい感じだった。

午後からは全体の通し稽古。
これまたかなりいい感じ。

最後は白帯から順に、オープンマインドになって全員の気を感じる経験。
全体がいい気で満ちていたのでこれもうまくいった。

最後は打ち上げ。
いつものように私はノンアルコールで酔っ払って終了。

幸せ気分の、いい合宿でした。
演武会まであと2週間。この雰囲気をさらに増大させて望みたい。

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