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2012-04

今日も石巻山

昨日に続いて今日も石巻山へ。

昨日よりすいすい登れた。
しかし足がまた腫れてきた。
無理しすぎたみたい。

何事もほどほどが大切である、と痛感した次第である。

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石巻山

リハビリを兼ねて、石巻山へ。

と言っても、途中まで車で上がって、歩く距離は600メートルくらいである。

でも頂上からの眺めと風はとても気持ちいい。

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久しぶりの尚志館

体調が完治しないので、武道部はお休みした。
尚志館には久しぶりに行った。
子どもたちは元気だ。
見習いたい。

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知的体力

今日の日本文化論の小レポート(感想)に次のような意味のものがあった。

先生は全15回の授業を最後まで聞いて理解出来る授業をすると言っていたが、それは長期的な物の教え方として正しい方法ではない。私たちはそれで何が言いたいのか全く分からないまま長時間興味のない映像を見せられるだけである。1 時間ならまだしも10 数回の講義で行うのは論外だと思う。

授業でも説明している通り、これから展開していきます。次回どう展開するかも今日の授業の最後に説明しました。映像に興味がないと言うことですが、これを最初に見ておいてくれた方が、次回からの話がより理解しやすいと考えてのことです。昨年までは逆にしてましたが、いまいちピンときにくい見たいだったので、より理解してもらえる順序に変更しました。

この授業は、10 数回かけないと理解してもらえないほど深い内容を持っていると私は信じています。先に結論だけ言葉で説明することは、真の理解を妨げると考えております。私はそのような講義に耐えられないほど、学生諸君の知的体力を低く見積もってはおりません。知的体力をフルに発揮して次回からの話も聞いてくれればと思います。

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久しぶりに『木のいのち木のこころ』

今日の日本文化特論では西岡常一棟梁の動画を見た。私自身はもう何度めだろう。しかし何度みても新しい発見がある。若い小川三夫師匠も出ていた。
来週からは、久しぶりに『木のいのち木のこころ』を読んでゆく。これも何度めだろう。何度読んでもやはり新しい発見がある。特に今回は、ドクターの学生さんと読むので、またこれまでとは違った話の展開になるだろう。

今回はどんな発見があるか。いまからワクワクする。

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嘘の質

日経ビジネス2012年4月9日号に「新入社員事件簿2012」という特集記事が載る。
私は日経ビジネスDigitalで見たのであるが、その中に、「息を吐くように嘘をつく」というのがあった。最近の若者がどんどん嘘つきになっていっているという実感を私はもたない。しかし嘘の質が少し変化してきたかもしれない、と思うことはある。

今日、武道部に新入生の見学者が4人来るのでちょっと解説をしに来てほしい、というメールが部長から来た。体調不良で休もうと思っていたのだが、メールをもらったので張り切って行った。すると1人しかいない。聞くと、昼間電話したときにには「今日行きます」と言ったという。急用でもできたのだろう。と思いたいところだが、その連絡もなかったようだし、その後の土曜日の稽古にも来なかったので、おそらく最初から来る気がなかったのに「行きます」と言ったのだろうと推察される。なんせ3人だし。

一昔前なら、「今日、ちょっと所用があって行けません。また今度行ける時に行きます」くらいの嘘が一般的だったと思うのだが、それがちょっと変わってきたのだろうか。

私がこのように考えるのは、これはもう数年前のことであるが、授業の受講生調整をしなければならないことがあった。それが予想されたので、事前に1回めの授業に出席するように掲示し、欠席した場合は受講できないことがあることも周知しておいた。果たして人数が多く調整をした。しかし1回めは欠席し、2回めの授業にやってきた学生がいた。事情とともに、「申し分けありませんが、1回めの授業で別の授業に行ってもらった学生がいるので、受講はできません」と説明した。2,3問答があったかも知れないが、彼は「分かりました」と行って出て行った。

ところが、履修登録名簿を見ると、彼の名前があり、翌週も彼はやってきた。「先週納得して出て行ったでしょ」というと、「あの場では「分かりました」と言わないと先生が納得しないのでそう言っただけです。」と彼は行った。彼は納得したのではなく、「先生の言っていることは理解しました」という意味で「分かりました」と言っただけだったのである。そしてとりあえずその場をおさめて履修登録をしてしまえばこっちのもんだ、と考えたようなのである。

これ以外にも、とりあえずその場に波風を立てない返事をされた経験がある。その時も、「「分かりました」と言っただけで、そうするつもりは全くなかった」と言われた。

それ以来、自分のコミュニケーション能力のなさを反省し、気を付けている。こんな事は、グローバル企業で海外の取引先と話をしていたら日常茶飯事らしいし。

今回の「行きます」は、私は直接関わらないが、おそらく同じなのだと思う訳である。とりあえず「行きます」と言っておけば、波風立たずに電話を切ることができる。そう考えたのだと思う。用事もないのに「用事があります」と言うのは後ろめたさがあったのかも知れない。

日経ビジネスに出ている具体例も、その場ではっきり「やりません」とか「イヤです」とは言わないという例である。おそらくそう言えばその理由などを説明しなければならないし、波風が立つからだろう。

冒頭にも書いたように、私は最近嘘つきが増えたのではなく、対立や争い、波風を極端に嫌うことと平行して、嘘の質も変化したと考えるのであるが、どうだろう?

蛇足ながら、もちろんそんな嘘は、後で大きな問題になることくらいちょっと考えれば誰でも分かるだろうと思われるかも知れない。もちろんそうである。しかしそれは、そうなるまでは考えないようにするのであるらしいのである。

もう一つ蛇足。
やはり私はこう言いたい。

約束は守れ!

しょっちゅう約束を破っている私が言う資格はないけれども……ね。でもこの質的変化は、人間と言葉に対する信頼を損ないかねないと思うのである。

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沖縄3

沖縄3日め。

ひめゆり平和祈念資料館へ。
高校の修学旅行以来、二度めである。

その後、沖縄県平和祈念公園へ。

高校のときの日本史の授業。わかりにくい授業で、受験にも全く役立たない授業で、何を話しているのかよく分からない授業だった。途中でとつぜん宙を見つめて黙る。しばらくすると何事もなかったかのように話しだす。困ったものだと高校生のときは思っていた。
その先生の話はほとんど何も覚えていないが、一つだけ鮮明に覚えていることがある。それは、「東南アジアや沖縄などに日本人がたくさん旅行に行くが、戦争で多くの人が亡くなっている。だから着いたとき、少し黙祷を捧げなさい。その後は存分に楽しめばいい。」とおっしゃった。なぜかそのことだけはよく覚えている。もちろん戦地は他にもたくさんあるけれども、そのこともあり私は沖縄に着いたときはこの先生のいいつけを守っている。
高校生のときは半ばバカにしていたが、今ではそのことを教えて頂いたことにとても感謝している。

さてその後は、昼食。
タクシーの運転手さんおすすめの店に。


もずくそば

何から何までもずく尽くしだった。

その後、斎場御嶽(せーふぁうたき)へ。

ちょっと絞ってみると、


神の島と言われた久高島を望む

その後、本来の用事場所へ。

18時過ぎの飛行機で豊橋に帰った。

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沖縄2

沖縄2日め。

体温計を持っていないので正確には分からないが、おそらく熱は下がった模様。ご心配頂きました皆様方、大変ありがとうございました。

さて、昼過ぎにメインの用事が終わる。

またまた首里城へ。

模型の人形の座り方も違います。


こちら日本式。


こちら中国式。

その後、国際通りへ。 前回と全く同じパターン。

満喫です。

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沖縄1

まだ少々熱っぽいからだと、腫れた足を引き摺りながら沖縄へ。靴が入らないのでアディレッタでゆく。


ぴかちゅうが迎えてくれました

ホテルに荷物をおいて、メインの用事をしにゆく。

終了後夕食に。
前回行ったお店へ。
嬉しいことに覚えていてくれた。
もずくの天ぷらほか、沖縄料理尽くし。
堪能しました。

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ちょっと悪化

昨日無理して授業2こまやったからか、37.8度まで上がってしまった。それでも38度を超えなくてよかった。
武道部も尚志館もお休みしてじっとしていた。

明日から沖縄である。

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