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日記 アーカイブ
横浜
B4の実務訓練(インターンシップ)先訪問のため新横浜へ。
地下鉄の駅を作っている工事現場で、実に生き生きと働いていた。
自分でもそう言っていたが、予想外に楽しそうに生き生きしている姿をみて、彼にはこういう仕事があっているのだと確信した。
職場の方もみないい方で、よい経験をさせて頂いてることがよく伝わってきた。
例のごとく求められる能力を質問。
「専門知識は最低限でいい。変に頭でっかちで来られたら返って迷惑。一番ほしいのは熱意。」
あと2週間、がんばてね。
現場を後にし、少し時間があったので、「外交官の家」にゆく。
ここは今私の研究室で注目しているガーディナー設計。
『のだめカンタービレ』の千秋先輩の実家のモデルと言った方が分かりやすい方も多いだろう。
あまり時間がなかったので、一通り見学して、館長に少しお話を伺って失礼した。
しかしますますガーディナーに興味が湧いてきたのであった。
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お部屋探し
- 2014-02-09 (日)
- 日記
イワサキ君と一緒に、ある方のお部屋探しをお手伝いする。
まずは不動産屋さんへ。
そして部屋を見学。
あっさり決まった。
自分が住むのではないのに、部屋探しはなぜかワクワクして楽しい。
その後、茶香園さんへ。
いつもの如く盛り上がりました。
楽しい一日だった。
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今日はヒロキくん
今日はリクルーターでヒロキくんが来てくれた。
今年度は当たり年のようだ。
もう卒業して7年たつらしい。
早い。
日本のもの作りなどいろいろ話をしたが、しっかりした考えをもっていてとても頼もしく思った。
年々立派になってゆく卒業生を見ることほど嬉しいことはない。
ぜひ後輩も続いてほしいと思う。
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スマホでMouse
- 2014-02-05 (水)
- 日記
今日の授業で、学生が、「スマホの液晶が割れたので、Mouseを接続して使っている」と言っていた。
スマホでMouseが使えるの?
使えるらしい(彼のはAndroid)。しかもBluetoothではなく、USBで接続していた。
スマホをもって、机の上でケーブルで繋がれたマウスを動かしている姿はなかなかシュールだ。
いっそのこと、胸板とかで操作したらどうか、等々盛り上がった。
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今日は節分
- 2014-02-03 (月)
- 日記
今日は節分です。
私の研究室にも鬼さんがやってきました。
しかもこの鬼さん、殊勝なことに豆持参でやってきました。
可哀想なので豆を投げるのをやめました。
鬼さんは嬉しそうに豆を持って帰っていきました。
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かぐや姫の物語
- 2014-02-01 (土)
- 日記
昨日、ようやく「かぐや姫の物語」を見に行った。
圧倒された。
水彩画のように描かれた絵は最高に美しい。
そしてなによりそこに描かれている人間観の迫力に驚いた。
ストーリーはほとんど変えていない。これにも驚いた。
この映画は、1988(昭和63)年に同時上映された『火垂るの墓』と『となりのトトロ』と同様、宮崎駿さんの『風立ちぬ』とセットである。セットというより、アンチテーゼである。
美しいもの、最高の技術に興味をもち、現実感の極めて薄い『風立ちぬ』の堀越二郎に対して、『かぐや姫の物語』の登場人物たちは、圧倒的にリアルである。子どもを授かったとき、子どもと別れるとき、様々な場面で現実の人間はどのような表情をしてどのように感じて振る舞うのか。どのように涙を流すのか。笑うのか。
人間は現実を生きている。
『風立ちぬ』に感動して、宮崎駿さんの時代感覚に驚嘆していたが、この『かぐや姫の物語』も、それを凌ぐスケールと迫力で、まさしく今作られるべき映画であると思った。
SF古典物語である『竹取物語』をそのままのストーリーでこれほどの迫力をもって人間の現実を描けるとは。
最後に、私が一番印象に残った描画は、何と言っても髪の毛の描画であった。
まるで生きている。
こんな映画を作られたら、宮崎さんも引退できないのではないか。
本気でそう思った。
20年後にどちらか1本と言われたら、私は間違いなく『かぐや姫の物語』を選ぶだろう。
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講演会:丹羽 宇一郎氏「混迷の世界とアジア、日本の進路」
- 2014-01-30 (木)
- 日記
久しぶりにプレステージレクチャーズに出席した。
録音、撮影禁止ということだったので、内容は書かないことにするが、10年後の中国と日本の話がとても印象的だった。
【日時】 平成26年1月30日(木)14:40~16:10
【場所】 本学講義棟 A2-101
【テーマ】 『混迷の世界とアジア、日本の進路』
【講師】 丹羽 宇一郎 氏(前駐中華人民共和国日本国大使館特命全権大使)
【講演概要】
中国の躍進、米国の指導力の欠如、先進諸国の低迷の中で、世界は一つの壁に直面したかのように、混迷状態で新しい年をむかえたと言えるかもしれない。過去数十年にわたり、その世界の資産=人と物=は静かにアジアへ、アジアへと動いてきている。 21世紀の世界は確実にアジアが中心となるであろう。そのアジアの中核国が中国と日本である事は論を俟たない。日中関係がそういう意味でも日本だけでなく、世界の重要な課題となるであろう。中国と日本のこれから、とりわけ日本の進路についてお話ししたい。
【学長メッセージ】
ご存知のように、日本と中国の関係は今、政治的に大変に難しい状況におかれている。これは日中双方の大方の国民が望むものではない。この状況をどうとらえ、どう乗り越え、双方は未来へ何を目指すべきか。異色の民間からの駐中国大使として様々にご苦労された丹羽宇一郎氏の豊富なご経験と深い見識に裏打ちされたお話しから私達は多くのことを学ぶであろう。一層のグローバル化を目指す本学の教職員、これから国際社会で活躍が期待される学生諸君にとって、またとない貴重な機会であり、一人でも多くの方に聞いていただきたい。
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