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2014-01-09

「文学を読むとは」

今日は国文学1。

今年第一回めなので、ズバリ「文学を読むとはどういう行為か?」と質問してみた。

1人1人完結に答えるべし。

これが結構みなさん、いいことをおっしゃる。

・自分が発掘されて新たな自分に出会う経験である(Iくん)。
・筆者が何がいいたいのか、それを自分はどう受け取るのか。筆者との対話である(Oくん)。
・筆者がなぜこれを書くに至ったかを想像することである(Nくん)。
・他者の言いたいことを自分のものにする行為である(Iくん)。
・文学を読むとは万華鏡を見る経験に似ている(Kさん)。

などなど。

「みなさん、いいことを言うねぇ~ 嬉しいねぇ~」と言いながら全員の答えを聞き終わった。
そしてふと思った。
全員がこれだけのことを考えてテキストを読んでいるのであれば、この授業はもっと盛り上がっていいはずではないか?

来週からみなさん、期待していますよ~

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