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武道部 アーカイブ

RSSリーダー

 今年入ったある部員からメールが来た。

 先生のブログから配信されるRSSを私のRSSリーダーに登録し、見逃すことのないように致しました。

 それによって、見逃すことが避けられるからだそうだ。さらに、それを他の部員に推奨してもいいか?と書かれていた。

 丁度昨日尚志館の演武の後、御飯を食べに行ったので、この話をして、「さて、私はどう返事をするでしょうか」と問うた。
 現役部員には結構難問かなあと思っていたので、「これは難問です」と言ってから話をしたら、エミコさんが、フン、と鼻で笑って向こうを向いた。あまりに簡単過ぎて自分が答えるまでもない、ということである。あら、

そうだったのね、と思って、イケオくんに聞くと、

 そんなことしたら、気遣いや気配りの稽古にならない。いつでも気に掛けているのが稽古ですから。

と答える。ほほーっ、やるね~

 次いで次期部長のニシクボくん。

 「先生が更新してそうやなあ」というのを感じるのが稽古ですから、やっぱりダメじゃないですか。更新してそうやと思ってアクセスして更新してなかったらショックを受けて……、でもそれが楽しい。

 ほほほーっ、やるやないか~

 流れを感じて、流れに乗るのが稽古やからなあ。

 ほほほほーっ(ってこれ、誰が言ったのかな?)

 やっぱり簡単過ぎたようです。そこにいた全員が、そうそう、という感じだったし。「これのどこが難問ですか~?」という雰囲気さへも……

 みなさん、知らない間に成長してたのね。私の判断誤りでした。すみません。
 
 実はこれが尚志館メンバーの役得である。尚志館メンバーは、尚志館では、いわゆる自分の稽古はあまりしない(「いわゆる」と言ったのは、ほんとうはとても大切な稽古をしているからである)。ただ稽古後御飯を食べに行くということを毎週繰り返している(ニシクボくんは武道部と尚志館の間の昼食にもついてくる)。しかも、食事中は、単に私が上機嫌でしゃべりまくっているだけである。
でもだからこそこの程度の問題は簡単に分かってしまうのである。

 もちろんRSSリーダーを否定する訳ではない。何十、何百ものサイトから「情報収集」している人にとっては不可欠だろう。しかし武道部員や方寸塾生がこのブログを読むのは、「情報収集」ではないのである(そもそも収集するような情報なんてほとんどないし~)。
 
 もうすぐ武道部は幹部が交代し、指導体制も一新して、新生武道部になる。稽古やその他の雰囲気もがらりと変わるはずである。
 いよいよ 新生HAPPY! LACKY! 武道部 の誕生である。

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写経は楽しい

 方寸塾生(形特別講習会メンバー)、武道部員(希望者)で書いた写経が完成した。一人何文字かずつ書かせて頂いた。

 それにしても写経は難しい。お手本通りに写すだけなのに、それがうまく出来ない。我と雑念が強すぎるのである。もちろん技術も必要である。

 でも写経は楽しい。
 草むしりと一緒で、書いていくうちに「もっと、もっと」と思ってしまうのである。草むしりと一緒にしたら叱られるかもしれないが、でも高田好胤さんも、草むしりのすばらしさについて語っておられた。

 書いている途中は、雑念だらけで、もう止めたいと思うのだけれど、終わりに近づくにつれて一文字一文字が愛おしくなり、書き終わるとまたやりたくなるのである。
 
 早速薬師寺にお送りします。

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演武会実行委員会報告会・次期幹部立候補者プレゼン

 11日。
 稽古終了後、第6回演武会実行委員会報告会。その前に、この前に薬師寺で買ってきた写経用紙に写経。少しずつ書く。残りは明日の形特別講習会で。
 さて、実行委員会の報告会、今年は1時間ほどで終了。出て来た問題は来年にむけて修正してもらいたい。
enbukai_houkoku.jpg
 私の希望はただ一つ。全体の動きに気を遣って、その中で自分がやるべきことを感じ取り、実行してほしいということ。チームで動いているのだから、チーム全体の流れや動きにうまく乗ってほしい。チーム全体がどこに向かおうとしているのか、そのためにメンバー個々が何をしていて、何ができていないのか、その中で自分が何をすべきかに対する感度を上げてほしい。それが武道の修行である。

 その後、次期幹部の立候補者によるプレゼンテーション。それぞれが抱負を語る。誰がなっても部員全員で協力して、武道部がよりよいものになってほしいと思う。

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御礼回り

 19日は、演武会の御礼のお電話、御礼回りなど。もちろん学生が全部やってくれるのだが、私が直接御礼を申し上げる必要のある方々に。
 昼からは茶香園さんに御礼に伺って、しばし武道談義。

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第6回武道部演武会

 7月18日は第6回武道部演武会

 今年のテーマは「一心」。学生が決めたものだが、もちろん小川さんから私が頂いた座右の銘「不器用の一心」からとったものである。三連休の真ん中、豊橋の祇園祭とも重なっていたが、大勢の方にご来場頂いた。この場を借りて、心より御礼申し上げます。

 今年の招待演武は、日本拳法東三河連盟、豊橋技科大剣道部、尚志館、とよはし中日文化センター子ども空手・剛柔流。それぞれ非常にいい演武をして頂いた。
 日本拳法で演武して頂いた成人の方はこの後上海万博で演武をされる予定。また団体演武をしてくれた藤ノ花女子校は、演武会の数日後に行われた第55回全国高等学校日本拳法選手権大会で個人戦2位。川原先生のみご出演頂いた桜丘高校は、個人戦で優勝。お祝い申し上げます。

 さて、肝心の武道部の演武は、普段の稽古の成果を遺憾なく発揮してくれた。いつも以上に時間がスムーズに流れたいい演武会だったと思う。みなそれぞれ自分にできるだけの努力と準備をして演武会に臨んでくれたが、まさしく皆の「一心」が体現できた演武会だったのではないだろうか。
 学生の皆さんは、準備も後片付けも含め、本当によく頑張ってくれた。これが今後の武道修行に大いに生きてくることを期待している。お楽しみ企画の劇も非常に好評であった。

 私自身は、恒例の解説演武。今年は「三戦」を解説した。今年の解説演武は、打ち合わせもリハーサルも全くなし。何をやるかもほとんど決めなかった。朝のリハーサル時間にも、登場と退場だけしたら、「先生、本当に何も打ち合わせなしですか?」と聞かれたので、「何をどう説明するかは、その場の流れで決まるから、その時その時に私が次に何を説明しようとしているかを察して動いてくれればいいよ」とプレッシャーをかけておいた。もちろん今回はそれができる者だけを選んで解説演武を行ったのである。
 ちょっと予定時間をオーバーしてしまったが、無事終了。
 二部の最後に、団体形「三十六手」を私を含めて4人でやった。これも合わせる稽古はほんの数回やっただけだが、普段から同調する稽古をしているので、非常によく合っていた。

 予定時間を少しオーバーして第6回演武会は無事終了した。今年の演武会の準備・運営面は、私はほとんどタッチしなかった。もう学生と卒業生だけで動かせるようになったからである。「人間力」養成部を提唱している武道部としては、非常に嬉しいことである。

 もちろん演武の出来、準備・運営など全てに渡ってまだまだ満足はしていないし、これからも「一心」の修行は続いてゆく。イチロー選手は、例えばシーズン200本安打を記録した次の打席を非常に大切にするという。嬉しさの余り疎かにしてしまいやすいからである。「今、ここ」に集中することを目指す人にとって、それは許されない。だからこそ記録を達成した次の打席こそがその人の心構えを象徴するのである。「一心」は、今、ここで自分がやるべきことに集中してきちんとやるということである。残念ながら演武会後の稽古を休んだりしてそれが出来なかった部員もいた。残念なことにそれでは「一心」とは言えない。
 しかし来年は武道部の創部10周年である。演武会も記念演武会になるはずだ。ますます学生たちが成長した姿を見せてくれるだろう。
 私たちはただ「一心」に稽古を続けてゆくのみである。

 夜は、同窓会を兼ねたパーティー。つい先日結婚したマシューのお祝いもあった。私も誕生日プレゼントとして、みなさんから珈琲ポットを頂いた。別に三人娘からは珈琲カップを頂いた。両方とも私の気持ちを察したプレゼントであった。本当にうれしい。cofeepot.JPG

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【お知らせ】(7/18まで最上位表示)第6回武道部演武会

***このエントリーは7月18日まで一番上に表示されます***

第6回武道部演武会のお知らせです。
多数のご来場をお待ちしております。

7月18日(日)
豊橋市民文化会館
12:30開場 13:00開演
詳細は第6回武道部演武会HPをご覧下さい。

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武道部初合宿!

 7月3日(土)から4日(日)。武道部初の合宿を行った。何年も前からやりたいという声はしばしばあがったが実現せず、今回創部以来初めての合宿となった。
 参加人数34名。日程はちょっと変則。

3日(土)午前中  技科大武道場で稽古
     夕方   宿泊施設集合 尚志館組は尚志館へ。
     夜    尚志館組合流。懇親会。
4日(日)9時~16時 宿泊施設体育館で稽古
     17時   懇親会。その後現地解散。
 
 大成功だった。最高の稽古ができた。今の武道部でこれ以上の稽古は出来ない。帰宅報告メールもそういう思いで溢れていたように思う。私たち尚志館組到着前の懇親会も楽しかったようだし、合流してからの懇親会も楽しかった。今回の合宿は、武道部員の心にずっと残り、伝説の合宿として長く語り継がれるだろう。

 白帯や色帯は、武道の稽古ができて、そして武道部で稽古できて幸せだと感じたはずだし、黒帯は全体の雰囲気が素晴らしく、技の上達も素晴らしかったことを感じたはずだし、指導者クラスの黒帯は、なぜそうなったのかをしっかり見届けたようである。それぞれの段階に応じて、それぞれ感じるべきものを感じ、学ぶべきものを学び、そして技術的にもしっかりと上達した。それは今後の彼(女)らの人生の様々な場面で生きるはずである。

 クリハラさんはクラウチングスタートの稽古が印象に残ったらしい。帯の色ごとに、クラウチングスタートで短距離走をしたのであるが、呼吸を合わせる、号令をかけるタイミング等々、その時説明していた全ての要素が含まれていて、それがはっきりかつ楽しく受け取れる稽古だったと。私の側から言えば、そういう訳の分からないことを突然言い出しても、「何を訳の分からんこというとんねん」と思わず、「やってみよう!」と素直にやる部員だからこそうまくいく稽古なのである。
 それはともかく、こういう稽古は、その時、その場の流れの中で行われる稽古であり、別の人が別の機会に同じ事をやっても全く意味が変わってしまう、とクリハラさんが言った。つまりマニュアル化は出来ないし、自分がそのまま真似をしてもダメであると。
 その通りだと思う。その時その場にいてしっかり感じて受け取らなければ分からない。「この前の合宿で、こういう稽古をして、 それにはこういう意図があった」という話を聞いて、それを取り入れても、それは全く別物なのである。
 だからこそ、黒帯の人たちはみんな忙しい中、遠くから集まって来てくれるのだろう。丁度このエントリーを書いているときに、夜行バスで帰った卒業生から、帰宅メールが来た。そのまま仕事にいくそうである。お疲れ様です。
 その場にいてそれを受け取った人は、自分が指導するときは全く別のことをやるだろう。メニューは全く違うが、伝えていることは深いところで同じなのである。これをよく逆にしてしまう。メニューは同じであるが、その意味は全く違うという具合に。
 私が徒弟制度を推奨しているのは、それがメニュー(マニュアル)を伝えず、その感覚と意味を伝える指導法だからである。時間がかかるし、ものにならない弟子も出てくるだろう。しかし、ものになった弟子は本物、というのが徒弟制度である(もちろんだからと言って武道部が徒弟制度をそのまま採用している訳ではない)。
 技術の向上を強調していたエミコさんも今回本領を発揮してくれた。この前まで気合いがいまいちだったので、私は「気合いだ~、気合いだ~」と言っていたのであるが、そうすると気合いが入ればそれでいいと勘違いしてしまいがちになる。そこで彼女は、気合いが入ればいい演武ができると思ったら大間違いだよ、と伝えた。もちろん口で、ではない。杖演武の具体的な指導で、である。それによって杖の演武が見違えるようになった。そして懇親会で「今回は、気合いだけでなく、技術的にも向上しましたね」と言ったのである。
 ユウコさんも先週の特訓の成果が出て非常に良い状態だったし、ヒガシくんやヌッチャンも、イワサキくんの指導でかなりよくなった。書き出すと全員のことを書かないといけないので、フクモトくんとナカタくんのことを最後に書いておく。
 フクモトくんの約束組手の相手は学生ではないので、仕事の都合でなかなか稽古に参加できない。それでも彼は、一人で約束組手の稽古を続けていた。いない相手を想定して、一人で約束組手をやっていたのである。相手がいないからといって手を抜かず、黙々と必死にやっていたので、見ていて非常にかわいそうに思っていた。相手方は今回の合宿も突然参加できなくなったので、いよいよ決断しなければならず、稽古中にみんなに「どうする?」と聞いたら、ツルオカくんが「ナカタはどうですか?」と言った。本人に「できる?」と聞いたら「出来ます」と答えた。何をどういう順番でやるかも分かっているし、できると。じゃあ、ということでやってみる。できた。ということで、ナカタくんはチャンスをものにしたのである。
 チャンスを掴むというのはこういうことなのだろう。もし彼が自分の出番はないと思って、きちんと準備をしていなかったら、このチャンスを自分のものにすることは出来なかった。少なくともいつ声がかかってもいいくらいに、きちんと準備をしていたのである。
 劇もとてもよくなった。演武会は毎年お楽しみ企画があり、昨年は吹奏楽団とのコラボを行ったが、今年は、武道部員によるお楽しみ劇である。劇の稽古が一番生き生きしているのではないかと思うくらい、熱の入った稽古をしているが、部員たちの色々なアイデアが盛り込まれていき、みんなで作ってる感が満載である。もちろん素人の寸劇であるが、きっとお楽しみいただけるはずである。
 合宿幹事のユキミさん、演武会実行委員長のヒガシくん、懇親会幹事補助のニシクボくんはじめ、多くの部員の働きによって、武道部初の合宿は大成功に終わった。
 いよいよ演武会は、2週間後である。

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第14回黒帯の稽古会

 6月27日は第14回黒帯の稽古会 in 豊橋。
 育休のチサトさんを除いて全員参加。嬉しい限りである。今回はお初尽くしであった。
 一つめのお初は稽古場所。大学の体育館がとれなかったので、午前中と午後とで場所を移動。午前中は雨の影響か湿気が凄くて、床がしめっている。というか濡れている。最後の方はつるつるで危なかった。
昼食をとって別の体育館へ。こちらは床は大丈夫だったが、少し暑かった。もちろんそれを除けば良い場所である。

 二つめのお初は、私自身がこんなに動いたのはたぶん初めてではないかというくらい動いた(忘れてるだけかも知れぬが)。今回は演武会の演目を中心に稽古したが、黒帯の稽古会メンバーがやる演目のほとんど全てをやって見せた。あれっ、そういえば四向鎮だけやらなかったような気が。ごめん、全然気づかなかった。エミコさんから「レベルアップしましたね」という帰宅メールが来たので喜ぶ。もちろん自分の演目も稽古。まあまあ良い感じになってきた。
 三つめのお初は、懇親会の場所。私は初めて行ったお店である。いつもとはまた違った雰囲気でよかった。
 四つめのお初は、その懇親会で何人かに苦言を呈したこと。黒帯の稽古会は、今日はいい稽古会だったね、とみんなが言って、私もそう思い、全員が幸せ気分で帰れることを目指しているので、懇親会で誰かに苦言を呈するなどということはこれまで一度もなかった。しかし今回だけは、「今言わないと」ということがあったので言った。
 そんなこんなでいろいろあったが、稽古会はとてもいいものだったと思う。今回見ていることが多かったニシノくんが、最後に驚くほどの動きを見せていた。苦労して努力して壁を乗り越た分、人間的に成長したのだろう。それがそのまま技に出たのである。

 稽古会も懇親会も何事もなく終了。何もないのが当たり前のようになっているが、幹事の見事な準備と捌きあってのことである。また、忙しい中、稽古会のために全国から集まってくれるメンバーあってのことである。本当に感謝したい。

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奈良高専剣道部、合同稽古

 木寺先生率いる奈良高専剣道部が技科大に出稽古に来られた。迎えるは、松田先生率いる豊橋技科大剣道部(と我が武道部)である。
 合同稽古と言っても、実際の稽古は両剣道部で行い、武道部はそれを見学していたのである。
 武道部の創部当時、剣道部と武道部が毎週水曜日、並んで稽古していたことがある。同じ武道場で、剣道部が板側、武道部が畳側を使用していた。畳側にぎゅうぎゅう詰めになって、その場基本しか出来なかったことを懐かしく思い出した。その後剣道部のご厚意で、水曜日は武道部が全面使用できるようになった。

 さて、両剣道部の合同稽古は、見ていて大変勉強になった。また考えさせられることもたくさんあった。しかし今回は学生の稽古である。懸命に竹刀を合わせて、試合や稽古をしている学生を見ていると、私も燃えてきて、久しぶりに組手がやりたくなってきた。初めて会った者同士が、こうして全力でぶつかれるのは、ほんとうにいいことである。

 木寺先生の常歩剣道(逆説の剣道)もご披露して下さった。私がいうのも失礼な話だが、非常に自然で気の落ち着いた滑らかな剣道であった。また、一方の松田先生の地響きのような発声(気合い)が、私は大好きである(私の印象では、それを学ぼうとしている部員とそうでない部員がいるようだ)。
 
 稽古はあっという間に2時間が過ぎた。非常に充実したいい稽古だった。こういう出稽古はとてもいいものだ。武道部員も感じることがたくさんあったはずである。また機会があったら是非やりたい。今度は武道部員も入れて、剣道部とのコラボ稽古をやろう。きっと面白いはず。

 稽古後すぐ、奈良高専剣道部ご一行は帰途につかれた。私は尚志館へGO。

 木寺先生、奈良高専剣道部の皆さん、松田先生、豊橋技科大剣道部の皆さん、お疲れ様でした。
 また来てね~

kinen.jpg木寺先生のブログに、武道部員も入った記念写真があがっているので、こちらは両剣道部だけのを

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第6回三十六手特別講習会

 三十六手特別講習会。
 このところいろいろ考えてきたが、ようやく自分の中で定まったので、それを披露する。何回かみんなと一緒にやる。感覚はこれでいい。ただまだ自分でも自然に動けるようになっていない。稽古が必要である。
 今日の稽古は今までとは違う疲れ方をしたという感想が来た。今までと体と精神の使い方が違っていたのだろう。私自身はこれまでとほとんど同じなのでそうでもなかったが。

 今度の演武会で、私としては初めての団体形をやるので、とても楽しみである。

 講習会終了後は、マスターの元へ。

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