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日本語法2ー「間」について

今日の2限は日本語法2(C)。
テーマは「間」。あいだではなく「ま」。

間を考えるのに分かりやすい動画をいくつか見る。
YouTubeを使っての授業だが、これって、授業で使っていい動画とそうでない動画があるのかな?
ダウンロードではなく、再生するだけならいいのかな?
正直よく分からない。
一応、念のため気を付けてはいる。

図書館に入れてもらうDVDに関しては著作権処理をしたものを入れてもらっているので、それを使うのは大丈夫である。

さてさて、それにしても「間」はとても難しい。
最近たけしさんが『間抜けの構造』(新潮新書)という本を出された(まだ読んでいないけど)。
むかしパペポTVで、鶴瓶さんが上岡龍太郎さんに、「間」について解説しておられた。

むかしはダメな人、使えない人を、「間に合わない奴」といった。
時間に追われる現代では、もっぱら「時間に遅れる」ことを意味するようになった。

『日本国語大辞典』で「間に合う」を引くと、

1)役に立つ。急場の役に立つ。
2)足りる。十分である。
3)時間に遅れずにすむ。時間までに着く。

とある。「時間に遅れずにすむ」なんて最後の意味なのだ。

しかしこんなことを書いていたら武道部の稽古に間に合わなくなる。

ほなこのへんで、は~ さいなら~。

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ゼミと会議

今日は午前中ゼミ。
いつものように私が喋りすぎて、12時半過ぎになった。実に3時間以上喋っていたのである。ゼミの報告はそれぞれの学生の個性が出て面白い。それに触発された私もノってくる。ぜひぜひ毎回刺激的な報告を期待したい。

午後は会議。議題は少なかったのに、結構長くかかった。

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寺田寅彦「津波と日本人」

今日の国文学は寺田寅彦「津浪と人間」。

みな一様に驚嘆する。

これっ、この前の東日本大震災の話じゃないですよね?

もちろん違います。これが書かれたのは昭和8年です。
しかし、学生がこういうのも無理もない。これが東日本大震災の後に書かれた文章だと言われても、全く違和感がないのである。
寺田寅彦が素晴らしいのか、人間がそれほど愚かなのか。おそらくその両方だが、少なくとも、人間は、全然進歩していないということだけは確かなようである。しかし寺田寅彦のような文章を書けるのも、また人間の素晴らしさなのである。

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今日はゼミ

今日は卒論・修論指導のゼミ。

大工書の研究をやっているゼミ生がいるのだが、かなり面白い研究である。どういう卒論を書いてくるのか。とても楽しみにしている。

それにしてもこのゼミ生は、毎回着実に研究を進めてきて、それを半年以上積み上げて来たのである。先の見通しもきちんとしている。おまけに、紀要に連名で、ある大工書を翻刻予定なのだが、それもきちんと進めている。
私にはとても真似のできない立派なゼミ生なのである。

もう一人の庭園思想も面白いテーマである。こちらもとても期待している。ただ、ペースがちょっと遅すぎである。急げ!急げ!

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芭蕉展

名古屋市博物館に芭蕉展を見に行く。

その前に、名古屋ボストン美術館に寄る。
「日本美術の至宝」(後期)を拝見。
やはり蕭白、いいですね。

日本美術の至宝を堪能した後、名古屋市博物館へ。

芭蕉の真筆約50点を集めた力の入った展示である。すばらしいと思った。
個人的には、芭蕉図が興味深かった。丁度中之島での講演とも関わるものだったし。

そして今日は服部直子さんの「「蕉風」の流行ー尾張の場合」講演会。
たくさんの聴衆を相手に、実に興味深いお話だった。

講演後ももう一度展示をゆっくり拝見。

笈も見せて頂いた。

図録も美しい。

もう1回くらい見に行きたいなあ。

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その町にあった都市空間

今日の3時限め、都市空間論のプレゼンはシンガポールについてだった。

その国の特徴、その国が何をウリにしようとしているのかなどなど、やはり都市計画はその土地、その町、その国にあったものでなければならない。そんな当たり前のことを再確認した。

どこでもないどこかの模型を作ってみても、それはやはりどこでもない。それをどこかに合うようにアレンジして…、という発想はやはり無理だろうと思う。どこかの都市の成功事例を他のところにもっていってもダメだろう。やはりそんな当たり前のことをいくつも確認させてくれたプレゼンだった。発表者に感謝である。

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国文学2

今日は国文学2。
国文学1からのリピーターもたくさん来てくれた。
ちょっと人数が多すぎるかも知れないが、きっと盛り上がるだろう。
楽しみである。

今回は寺田寅彦を読むのであるが、前期の私の授業をとっていた博士後期の学生が、この授業のシラバスを見て、自分も読もうと思って自分用のテキストを作成したので、と言って送ってくれた。見事な出来映えであった。

私の授業に興味を持ってくれて、自分で読もうとしてくれたことがほんとうに嬉しい。そして、自分用に作ったテキストを「どうぞ使って下さい」といってくれた気持ちがとても嬉しい。こういう学生たちが本学にいることを、ほんとうに誇りに思う。

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授業アンケート

前期の授業アンケートが届いた。

一番よかったのは、国文学1で、4.9/5.0。
人数も少ないし、授業がかなり盛り上がったので、それが反映されたものと思う。しかしこれは多分に受講生のお陰である。彼(女)らが自分たちで授業を盛り上げて、自分たちで「いい授業だった」と答えたまでである。私はほとんど何もしていない。
みなさん、ありがとう。

一番悪かったのは、日本文化論で、3.8/5.0。授業アンケートが始まって数年がたつが、総合評価が4を下回った記憶がない。多分初めてだと思う(違うかな?)。それほど今年度は苦戦した。300人相手に、あのような挑発的な語り口と方法で授業を行えば、当然だと思う。わかっていてやったのだから仕方ない。それほど私が今感じている危機感は強いのである。何とかしたい、その一心だった。

だがもちろん、半年間ずいぶん苦しかった。それを考えると、アンケート結果は、むしろいい方だと思う。

自由記述にも随分私に対する反感をもったコメントがあった。しかしそれでも中には、

工学の学生である我々に、まさに必要である講義だと感じた。先生のその姿勢は今後も貫いてほしいと思う。

というような、きちんと私の思いを受け止めてくれたコメントもあった。

ありがとう。

頑張ります。
でも、ほんとうに苦しいんよ、これ。

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採点全て終了

前期の授業の採点、全て終了。
成績報告も終了。
これで前期の授業関係の書類は全て終了。
ただし、JABEEの資料作成はまた今度。

しかしまだもう一つ大きい書類が残っている。
こちらは8月末まで。

いつまでたっても書類作りから逃れられない…。嗚呼。

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時代が許さない…

日本文化論では、私の考える「武道」の思考法や価値観を語っているのであるが、批判的な反応の典型的なものの一つは、次のようなものである。

自分はある程度理解できるし、いいと思う点もあるが、効率を求められ、競争に晒され、結果を求められる現代社会では受け入れられないだろう。

自分は認めないこともないが、社会が認めないので無理だ、というのである。

私がこの授業で学生に説いているのは、まさしくこのようなマインドの相対化である。時代や社会のせいにしないで、自分自身が、自分の全責任においてどう考え、判断し、行動するか。そういう思考があることを説いているのである。

もちろんそれは理解してくれていると思う。しかしそれほど「時代が…、社会が…」思考は強力で根が深いのである。

技術者を目指している学生たちには、ぜひその時代と社会の価値観を変えるようなものづくりをしてほしい。そういう技術者になってほしいと願いながら、授業をしているのである。

採点が終了すればしばらくは夏休み。後期もまた熱く語りたい。

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